誰そ彼の家政婦さん
著者 小池田マヤ
デキる家政婦・里(さと)に相対する今回の依頼主は、ちょっと枯れぎみのやもめさん。バツイチの男性・信夫(しのぶ)は、その落ち着いた佇まいゆえに言い寄ってくる女性が絶えず、家...
誰そ彼の家政婦さん
商品説明
デキる家政婦・里(さと)に相対する今回の依頼主は、ちょっと枯れぎみのやもめさん。バツイチの男性・信夫(しのぶ)は、その落ち着いた佇まいゆえに言い寄ってくる女性が絶えず、家政婦にも会いたくないと言う。一方、里は家政婦協会から「顧客に手を出すな」とお達しを受けて…。中編「しのぶもぢずり」ほか、彩り豊かな3編を収録。
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メンヘラかあ
2018/01/22 03:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nonnon - この投稿者のレビュー一覧を見る
オジサマカッコイイし、精力バツグンなのにねー。駄目なんだー、里。恋が終わっちゃったんだね…。
博学だなあ
2017/10/18 21:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
今回はレース編みに墓石。
信夫部長の寄り掛かられると重いけど一人では寂しいという自分勝手なおっさんもいるよなーと思ったり、母性で家事やる女の他の価値観認めないとことか上手いなと思った。
料理がべらぼうにうまい家政婦さん
2015/09/30 13:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるきん - この投稿者のレビュー一覧を見る
家政婦シリーズの3冊目。一番お気に入りな巻です。
時に、心の痛い所をついてくる話もあるこのシリーズですが、出て来る料理が登場人物の心を癒します。豪快なくせに料理で優しさ、いたわりを示す主人公は、まさしく胃袋で心をがっちりつかまえるタイプ。なので自他ともに認める不細工でも、恋人が絶えることはありません。うーん、すごい。
セキュシャリティ(マイノリティ)な面が出て来る話も多いので抵抗を感じる方もあるかもしれませんが、少しでも興味をもたれたら読んでみてください。
同作家の他作品では「CGH!」が特にお奨め。これもまた強烈ですが、最後の巻、読むたびに嘘でなく号泣します。