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食べてはいけないお弁当食べてもいいお弁当 (だいわ文庫)
著者 渡辺 雄二 (著)
お弁当、おにぎり、パン、めん類…。コンビニやファストフード店で、手軽に買える食事の安全度を総チェック。食べてはいけない理由、食べてもいい理由を解説します。【「TRC MA...
食べてはいけないお弁当食べてもいいお弁当 (だいわ文庫)
食べてはいけないお弁当 食べてもいいお弁当
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商品説明
お弁当、おにぎり、パン、めん類…。コンビニやファストフード店で、手軽に買える食事の安全度を総チェック。食べてはいけない理由、食べてもいい理由を解説します。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
個々の商品に関する考察という点は優れた形だろう。
2021/12/22 22:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
具体的な商品について解説している点は良いところだろう。たとえば、ダイエット系の本で、カロリー一覧のようなものは、具体的な商品ではなく、ファミレスのハンバーグは何kcalで、コンビニののり弁は何kcalでなどという大雑把な解説しかなく、何の参考にもならないというものばかりだが、本書はそうではない。個々の商品について、判定をしているというのが素晴らしいところだ。
一方で、コンビニの弁当などは、すぐに商品を変えられてしまうため、当時の商品の解説ではあっても、現在の商品の解説とはならない点には注意を要する。また、同様の説明を繰り返しているのも本書の構成からすると避けられないだろう。
まずは亜硝酸ナトリウムは危険だなどという一般論を始めに述べて、それから個々の商品解説を、主要添加物の有無を表にするなど、一目でわかるようにした体裁でするといった構成の方が良いように感じた。
また、お弁当では商品の変更が短いスパンで起こってしまうので、ファミレスのメニューや大手食品メーカーの商品などで同様の企画を行うと面白いのではと思う。特にダイエット系のカロリー量紹介本は本書を見習うべきだ。
明太子は発色のために亜硝酸ナトリウムを多用されるそうだ。同様にたらこもそのような傾向にあるようだ。シーチキンは亜硝酸ナトリウムはないもののカラメル色素の問題があるようだ。一方で、さけ・梅・昆布・おかかのおにぎりはコンビニ各社とも比較的添加物が少ない傾向にあるようだ。手巻き寿司では納豆が良いらしい。いずれにせよ、商品を選ぶ際に、亜硝酸ナトリウムやカラメル色素がないのか確認をした方が良いのだろう。
〇、△、×のうち、〇に当たっているのは、弁当系では松屋の牛めしくらいで、ご飯は流石に弁当とはいえないだろう。オーマイにしろマ・マーにしろ、パスタは安全だそうだ。しかし、ゆでる面倒さはある。カゴメのアンナマンマシリーズを利用して食すると良いらしい。タカキベーカリーの石窯カンパーニュという商品は見たことがないが、一般的なのだろうか。神戸屋は安全ということだが、味も美味しく、高いものは良いということなのかと思ってしまう。パスコの超熟が褒められているのは、安いものなのでありがたいところだ。
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食べてもいいお弁当は?
2016/04/30 15:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第3章の「食べてもいいお弁当」ですが、ただのご飯やパックご飯、おにぎり、めん類、パン類が載っています。
つまり、市販の「お弁当」は、「食べてはいけないお弁当」になってしまうということなのでしょう。
そんななかで、唯一、某ファストフードだけが合格、とのこと。
選択肢が狭い中で、それでも、食生活を楽しみたいものです。