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「戦後」日本映画論 一九五〇年代を読む
敗戦・占領期から高度成長期に至る直前の1950年代。当時の日本映画に潜在する政治性とダイナミズムを、映画作品、それを支えた技術、産業、観客を細やかに読み解く。「戦後」イメ...
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商品説明
敗戦・占領期から高度成長期に至る直前の1950年代。当時の日本映画に潜在する政治性とダイナミズムを、映画作品、それを支えた技術、産業、観客を細やかに読み解く。「戦後」イメージを多角的に問い直す論考集。【「TRC MARC」の商品解説】
社会状況が激変した敗戦・占領期から高度成長期に至る直前の1950年代――当時の日本映画に潜在する政治性とダイナミズムを、映画作品、それを支えた技術、産業、観客を読み解くことで明らかにする。絶え間なく生産される「戦後」イメージを問い直す論考集。
【商品解説】
目次
- 序 論 多様な日本の「戦後」、そしてその歪み ミツヨ・ワダ・マルシアーノ
- 1 歴史の断絶と連続
- 2 “大きな物語”に取って代わるもの
- 第1部 資本主義と会社主義――サラリーマンの時代
- 第1章 (再)定義される労働力――貫戦史でのサラリーマン映画ミツヨ・ワダ・マルシアーノ
- 1 映画史における力学
- 2 「恐妻家」、その戦後的アトラクション
- 3 温情主義、十九世紀末から継続する日本企業イデオロギー
収録作品一覧
多様な日本の「戦後」、そしてその歪み | ミツヨ・ワダ・マルシアーノ 著 | 13−22 |
---|---|---|
(再)定義される労働力 | ミツヨ・ワダ・マルシアーノ 著 | 24−49 |
社長シリーズから「戦後」をみる | 西村大志 著 | 50−77 |
著者紹介
ミツヨ・ワダ・マルシアーノ
- 略歴
- 〈ミツヨ・ワダ・マルシアーノ〉カールトン大学(カナダ)芸術文化学部准教授。専攻は日本映画、映像文化史。著書に「デジタル時代の日本映画」「ニッポン・モダン」など。
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