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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/11/28
- 出版社: メディアファクトリー
- サイズ:20cm/285p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8401-4891-7
紙の本
眩談 (幽BOOKS)
著者 京極 夏彦 (著)
虚実は綯い交ぜになって物語になる。視界が歪み、記憶が混濁し、暗闇が臭いたち、眩暈をよぶ。京極小説の本領を味わえる怪しき短篇集。【「BOOK」データベースの商品解説】ある日...
眩談 (幽BOOKS)
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商品説明
虚実は綯い交ぜになって物語になる。視界が歪み、記憶が混濁し、暗闇が臭いたち、眩暈をよぶ。京極小説の本領を味わえる怪しき短篇集。【「BOOK」データベースの商品解説】
ある日、電信柱が曲がっていた。ペンケースから出したシャーペンも、箸の先端や風呂の水面までもが、ぐにゃりと歪んでいる…。視界が歪み、記憶が混濁し、暗闇が臭いたち、眩暈がよぶ。読み手を眩惑する、怪しき8つの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
便所の神様 | 5−30 | |
---|---|---|
歪み観音 | 33−65 | |
見世物姥 | 67−101 |
著者紹介
京極 夏彦
- 略歴
- 〈京極夏彦〉1963年北海道生まれ。小説家、意匠家、全日本妖怪推進委員会肝煎。「覘き小平次」で山本周五郎賞、「後巷説百物語」で直木賞、「西巷説百物語」で柴田錬三郎賞を受賞。
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紙の本
通り抜けるゾッと感
2020/01/24 19:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:つきたまご - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集で、とても読みやすいです。
何となく、日常の中で、自分も巡り会ってしまいそうな怖い話ばかりでした。正確に言うと、怖い話というわけではなく、ゾッとする話やクラクラくる話という感じです。
お化けやサスペンス系の怖い話が苦手な人でも、読める内容と思います。
どれも良かったですが、「もくちゃん」と「シリミズさん」が印象に残りました。