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つきたまごさんのレビュー一覧

投稿者:つきたまご

175 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本虚構推理

2019/07/01 00:26

虚構と虚構の対決

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まず、帯で本書を紹介されていたお二方が「京極夏彦」「井上真偽」という時点で、気になりました。このお二人を組み合わせるとは、どういう内容なのかと。
最後まで読んで、この紹介の組合せに納得です。

「虚構推理」という題名ですが、一般的に言う推理小説かと問われると、少し疑問です。しかし、まだ解明されていない真実を推理するというばかりが、本格ミステリではないのです。
まず、怪異(カッパとか)が出てきたり、異能を持った人間が出てきたりと、かなり「この世界で推理は成り立つのだろうか」と不安になる設定です。しかし、世界自体は我々と同じ世界観なので、いろいろなことは我々が認識しているような常識に則して進みます。
この本では、動き始めた都市伝説を止めるため、推理ではなく、「合理的な虚構」を組み上げていきます。可能性の考察という意味では、かなり推理しているので、推理小説好きも楽しめるはずです。話の組立て方が圧巻です。

表紙や紹介文から、ラノベっぽさが全開ですが、本格ミステリ大賞を受賞しているだけあり、結構脳みそは使います。かといって、重いばかりではなく、テンポよく読める一冊です。
推理好きにも、妖怪好きにも、異能系好きにも、おすすめの一冊です。

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紙の本

紙の本こうして誰もいなくなった

2019/03/10 15:36

見本市

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「有栖川有栖の見本市」と本人がおっしゃっていることもあり、その通りの本でした。有栖川有栖さんらしい作品集な気がします。
1番大物(長い)のが、本の題にもなっている「こうして誰もいなくなった」ですが、これも中編です。本当に短いものは、2~3ページです。全ての話が読みやすい一冊でした。何かの待ち時間などにちょうどではないでしょうか。

館の一夜、名探偵Q、盗まれた恋文、が特に好きでした。
あとがきで、各話がどのような経緯で書かれたのかを紹介されているのですが、作家の苦労を感じました。

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紙の本

紙の本ヴィラ・マグノリアの殺人

2020/08/14 01:07

毒ありのコージー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

若竹七海さんの、コージーな方の小説です。(誰か死んだら、コージーとは言えないのか?雰囲気はコージーな感じですが…)とはいえ、やはり多量の毒を含んでいます。
コージーな方の小説といえども、出てくる”嫌な”登場人物は、現実世界でも必ず出会ったことのあるタイプの人で(大げさな表現はされていると思いますが)、心が痛くなります。

今回、「すべての人が怪しすぎる」「全員が犯人じゃなさそう」という状況が同時発生して、推理の方は難易度が高かった気がします。こういうリードの仕方が、若竹七海さんですね。かなり楽しめました。(私が葉崎市のシリーズをランダムに読んでいるせいで、これより後の別の本に出てきた登場人物との比較で、犯人から自動的に除外されてしまう登場人物が発生するという出来事もありましたが。)
文章は読みやすく、ぐいぐい読めるので、時間が経つのを忘れて読み進めてしまいます。

双子がとても可愛いです。

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紙の本

シリーズ最後、分厚い!

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このシリーズも最後ですね。さみしいです。(短編はありますが)
犀川先生大好きです。萌絵との今後が気になります。次のシリーズ以降でも、二人のことが分かることもあるかと思うので、そこは楽しみにしたいです。

今回は某ラスボスが出てきている関係もあってか、文学的(?)要素が強いかもしれません。そこがまた楽しかったです。
正直、この作品が書かれたのが90年代ということに、驚愕しました。さすがは森博嗣と言いますか…

今回は、本当に「すべてがFになる」を読んでいないと、何も分かりません。要注意!
分厚い文庫にビビっていましたが、すぐ入り込めて、読みやすかったです。

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紙の本

紙の本エラリー・クイーンの冒険

2018/09/28 17:44

新訳で、かなり読みやすく。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

エラリー・クイーンは、中編や短編が華麗で大好き。ということで、さっそく購入しました。実は、旧版の「エラリー・クイーンの冒険」も読んでいたのですが、序文と「いかれたお茶会の冒険」が入っているということで、再読です。
まず、序文があるのとないのとでは、違いますね。ある方が、私の中ではしっくりきます。それと、やはり、新訳というだけあって、読みやすいです!旧版だと「アフリカ旅商人の冒険」の冒頭が”エラリー・クイーン君は”だったのですが、新版では”エラリー・クイーン先生は”になっていて、それだけでびっくりしました。(旧版を読んだ際に、この文章を読んだだけで「時代が!!」となって印象深く覚えていたので、初っ端にびっくりしてしまいました。)また、文字のサイズも大きくなって、読みやすさが格段に上がりました。(持ち運びやすさは少しだけ落ちたかもしれませんが。)
私は、冒頭の「アフリカ旅商人の冒険」が一番好きです。エラリーのキャラも出ている感じがして。

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紙の本

紙の本火のないところに煙は

2018/08/15 22:42

言うほど怖くないじゃん、と思っていたのに。。。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

テレビやネットで話題となっていて、いつもはあまりホラーは読まないのですが、手に取りました。
事前情報では「かなり怖い」と言われていたので、覚悟して読んでいたのですが、1~4章まで、ゾワッとはするものの、眠れない!と言うほどではなく。そこで、甘く見たのが失敗でした。
あらすじにもあるように、最恐の結末。これは、やられました。。。
(小説家が依頼された小説を書く、という話ですが、実話じゃないですよね?不安になりました。。。)
表紙のカバーも凝ってて、かなり好きです。

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紙の本

紙の本濱地健三郎の幽たる事件簿

2020/05/23 13:39

すっかり探偵のファンです

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

シリーズ2作目。やはり、面白い!!
年齢不詳の探偵が、優しくてかっこ良くて、すっかりファンになってしまいました。
今回も、助手ちゃんの成長が素敵でした。

好きだったのは、ミス研の話です。高校生たちのやりとりが、(幽霊がいるとは言え)何気ない青春の1ページみたいな感じだし、探偵の判断も良かったです。
遺産相続の話も、色々思うところがあり、良かったです。

読みやすい短編で、寝る前の1話ずつの読書に良いかもです。
また、幽霊とか信じていない推理小説好きにも、是非ともオススメしたい1冊です。

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紙の本

紙の本月のケーキ

2020/05/06 15:47

少し恐ろしい、不思議なお話

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

短い13のお話が詰まった一冊です。
子供のころに聞いたおとぎ話のような風味の、ファンタジー寄りのお話が多いです。しかし、どのお話にも言えるのは、どこか恐ろしさや不気味さを感じてしまうところでしょう。めでたしめでたしでは終わらず、大人のエゴや、虐げられた者の執念、子供の純粋さゆえの恐ろしさを感じてしまいます。

一話一話は短く、文体も読みやすく、どんどん読めてしまいます。
ですが、軽く読た割に、心には何か残るものがある一冊です。

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紙の本

紙の本大きな鳥にさらわれないよう

2019/12/17 16:21

不思議。でも、納得。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最初の話から、とても不思議な世界観が広がります。その後、また違った世界の中で、短いお話が繰り広げられます。
各話は、違っているようで、繋がっている。繋がりを発見する楽しみもありました。

人間という生き物について、改めて考えてしまいました。

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紙の本

紙の本このあたりの人たち

2019/11/29 01:16

不思議だけど、このあたりにある。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本は、とても短いお話が詰まっています。なので、さらっと読めます。
別のお話に共通の登場人物が出てきたり、その人のその後が出てきたり。そういうところでも、少し嬉しくなります。
全体的に不思議な話なのだけれど、なんだかわかってしまう部分もある。そういうとこが魅力になって、どんどん読んでしまうのだと思います。

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紙の本

紙の本バベル島

2019/08/18 21:44

若竹さんらしい怖さ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ホラー風味の短編を詰めた本です。
さすが若竹七海さんです。短い話ばかりなのに、どれも寒気の来る怖さです。
やっぱり、怖いのは人間です。

こういう小説、すごく好きです。

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紙の本

紙の本特別料理

2019/07/20 03:47

ゾクゾクして、止まらない。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

おそらく、別の作品に出ているアミルスタン羊の元ネタが気になって、本書を手に取る人は多いのではないかと思います。私はその一人です。

「特別料理」を目的に読みましたが、他の作品も素晴らしかったです!
短編ということで読みやすさは元から備わっているのですが、話が気になって読む手が止まりません。1つの話を読んでも、また次の話も、と一気読みしてしまいます。

正直、結構先の展開が読める話が多かったです。それどころか、ほぼ全話、展開が予想つくかもしれません。
しかし、話の持って行き方、心理描写などが巧みで、それでも読み進めてしまう魔力がありました。

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紙の本

紙の本心霊殺人事件 安吾全推理短篇

2019/05/26 18:36

最後の話が泣ける

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

坂口安吾の小説は「不連続殺人事件」しか読んでいなかったのですが、他にもまだ推理小説があったのですね。しかも、丁寧に「読者への挑戦」付きの話までありました。
時代が時代なので読みにくさはありますが、短編ということもあり、そこまで体力はいりませんでした。

内容としては、「これは推理小説か?」というモノもありましたが(二つ目の話とか)、楽しかったです。
久々に巨勢博士に会えたのが楽しかったですね。まさか、不連続殺人事件の後も、短編で活躍していたとは。
元奇術師の探偵も出てきて、この人には好感を持ちました。
何となく、昔からある“ザ推理小説”という流れではない話が多いことに、驚きました。南京虫やアンゴウは、ホロリとする場面もありました。
個人的には、アンゴウだけでも、星5つ付ける価値ありと感じてしまいました。

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紙の本

心がときめく

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

全国の素敵な本屋さんを集めた1冊。東京のような所だけではなく、全国の本屋さんなので、地元愛も感じることができました。

行ったことがある地域でも、「そんなところに本屋さんあったの!?」という所も多々あり、またそこを訪れたくなりました。
各本屋さんの成り立ちや店員さんの心も綴られていて、読んでいて飽きません。

ホント、この本を持って、旅に出たくなっちゃいました。

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紙の本

紙の本黒後家蜘蛛の会 新版 5

2019/02/07 21:15

いつもよりも一般寄り?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前巻までは、「日本人には無理だろ」という内容が多かったですが、今回は普通にありそうな内容も多く、謎解きも楽しめそうです。
メンバーの語りや作者のあとがきが好きな私は、いつもの倍楽しめました。

有栖川有栖先生による解説も、良かったです。私も、お勧めを聞かれたら、黒後家蜘蛛と答えそうです。
この話まで、この話まで…と思いながら、止められずに1冊一気に読んでしまうんですよね。

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