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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/11/30
  • 出版社: 海山社
  • サイズ:20cm/363p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-904153-07-9

紙の本

カレル・チャペック戯曲集 1 ロボット/虫の生活より

著者 カレル・チャペック (著),栗栖 茜 (訳)

チェコの作家カレル・チャペックの戯曲を翻訳。1は、コミカルな序幕と3幕で構成された集団ドラマ「ロボット」と、プロローグとエピローグのついた3幕のコメディー「虫の生活より」...

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カレル・チャペック戯曲集 1 ロボット/虫の生活より

税込 2,200 20pt

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商品説明

チェコの作家カレル・チャペックの戯曲を翻訳。1は、コミカルな序幕と3幕で構成された集団ドラマ「ロボット」と、プロローグとエピローグのついた3幕のコメディー「虫の生活より」の2作品を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

カレル・チャペック

略歴
〈カレル・チャペック〉1890〜1938年。チェコの作家。

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みんなのレビュー1件

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評価内訳

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紙の本

100年前に、ロボットの反乱を通じて科学技術への依存を警鐘!

2021/03/05 16:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ohi_panda - この投稿者のレビュー一覧を見る

奥付には2012年初版とありますから、私が初めて戯曲「ロボット」を読んだのは2013年だと思われます。そしてこの度、久し振りに再読してみました。
最初に読んだときは、挿絵と装丁が星新一さんのショートショートで知られる和田誠さんであることから、先入観として最後はハッピーエンドになるだろうという安堵感がありました。しかし予想に反して、読み進むに従い次第に深刻さが増し、それが悲壮感になり、そして最後はトドメを刺される。そんな思いがしたことを覚えています。

ストーリーは至ってシンプルです。労働力として大量生産されていたロボットがあるきっかけで魂を持ち、それが人類を滅ぼしてしまうという展開です。ただ、この作品が書かれたのは約100年前の1920年で、工業化は始まっていたとはいえまだまだ科学技術は開花していない時代です。そのような時代に突然飛び出てきた「人造人間」「労働マシン」「ロボット」という発想は、間違いなく画期的なことであり、劇の観客にとっていかに衝撃的なことだったでしょうか。
ちなみに、手塚治虫の「アトム」はこの作品の影響を受けて産まれたそうです。ただ、アトムはチャペックのロボットと違い、優しい心を持つ平和と正義の少年ロボットです。

作品中には人が子供を産まなくなった会話が何度か出てきます。それはロボットによって労働力があり余り、人間は不要になったからです。そして不要となった人間は遺物でしかなく、実を結ばない花はしおれて消えていくとも語らせています。

また、登場人物に「進歩そのものが不安」「ロボットの生産そのものが犯罪」と言わせ、「配当のために人類は滅亡しようとしている」と語らせ、さらに「科学に問題がある。技術にも問題がある!」とも吐露させています。つまり、科学や技術に対して警鐘を鳴らしているのです。そして、もっとも凄みを感じるのはロボットにこう言わせている点です。「人間のようになろうと思えば、殺戮し、支配しなければならない」

訳者はあとがきでこう述べています。「人間が考え出した科学技術が、結局は人間に壊滅的な打撃を与え、ときには滅ぼしてしまう。東日本大震災で発生した福島の原発事故はそのことを、まざまざとわれわれの目の前でみせつけた」。さらに「問題はますます深刻化している。科学技術の進歩のとんでもない付けが次々に回ってきている」と語り、「科学技術を高めて成長路線をとる限り、自然を収奪しつづける以外の道はないが、自然の収奪はもう限界を超えている」とまとめています。

人間は科学技術が進歩発展して社会が便利になると、自然に対して傲慢になり、大量生産やスピード向上が人に幸福をもたらすと思い込むようになるようです。しかし、そうした態度は現代の異常気象や環境問題などのように、間違いなくしっぺ返しとなって戻ってきます。「ロボット」はそうした意味で社会への警鐘を打ち続けてくれる作品なのです。

チャペックは「ロボット」発表後も「サンショウウオ戦争」「白い病気」「マクロプロス」など多くの社会問題を提起していますが、中でも「ロボット」は彼の代表的な作品でしょう。そして、私が再読したように、おそらく世界中で50年後、100年後も読まれていく作品のひとつだと思われます。

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