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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2013/09/05
- 出版社: 飛鳥新社
- サイズ:19cm/303p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86410-206-3
紙の本
演劇最強論 反復とパッチワークの漂流者たち
“いま”の演劇の最前線を紹介する現代演劇書。岩井秀人、松尾スズキらのインタビュー、佐々木敦×徳永京子×藤原ちからの座談会のほか、カラー舞台写真、小劇場作家リストなども収録...
演劇最強論 反復とパッチワークの漂流者たち
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商品説明
“いま”の演劇の最前線を紹介する現代演劇書。岩井秀人、松尾スズキらのインタビュー、佐々木敦×徳永京子×藤原ちからの座談会のほか、カラー舞台写真、小劇場作家リストなども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
舞台写真集 | 1−32 | |
---|---|---|
ショートショート・ダメな芝居を観たあとで 1 神の死と復活のあいだにある散歩−落胆が過去になるまで歩け− | 徳永京子 著 | 120−121 |
Backyard | 122−135 |
著者紹介
徳永 京子
- 略歴
- 〈徳永京子〉1962年東京都生まれ。演劇ジャーナリスト。東京芸術劇場運営委員および企画選考委員。
〈藤原ちから〉1977年高知市生まれ。編集者、フリーランサー。BricolaQ主宰。
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紙の本
演劇最強論
2015/05/05 09:22
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投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここ最近の演劇界では、個性的な劇団の活躍が目立っているそうだが、その背景としてアニメやサブカルの影響を受けた劇団主宰者の増加があるらしい。この本は、今の演劇シーンを語る上で、絶対に知っておきたい劇団とその主宰者の紹介、これからの円が気を引っ張っていくであろう主宰者のインタビューなどで構成されている。「小劇場の追いかけ」を自認している人には、これらの知識は必須であろう。日本の演劇は、社会運動と密接な関わりを持つという独特の形で発展してきたが、その伝統は今も健在なようで、現代日本の社会風潮に危機感を持つ劇団主宰者は、私が思っている以上に多いということを感じた。