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紙の本
論理が伝わる世界標準の「書く技術」 「パラグラフ・ライティング」入門 (ブルーバックス)
著者 倉島 保美 (著)
ロジックと認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意「パラグラフ・ライティング」。欧米では学生時代に徹底的に訓練されるその技法を、7つのポイントで分かりやすく解説する。【...
論理が伝わる世界標準の「書く技術」 「パラグラフ・ライティング」入門 (ブルーバックス)
論理が伝わる 世界標準の「書く技術」
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商品説明
ロジックと認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意「パラグラフ・ライティング」。欧米では学生時代に徹底的に訓練されるその技法を、7つのポイントで分かりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
ロジックと認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意。必要な情報がきちんと伝わる──そんな文章を書くにはパラグラフの概念が重要。欧米では学生時代に徹底的に訓練される「パラグラフ・ライティング」の技法を7つのポイントで分かりやすく解説。今日から使えるテクニック満載! (ブルーバックス・2012年11月刊)
ロジックと認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意
必要な情報がきちんと伝わる──そんな文章を書くにはパラグラフの概念が重要。
欧米では学生時代に徹底的に訓練される「パラグラフ・ライティング」の技法を7つのポイントで分かりやすく解説。
今日から使えるテクニック満載!【商品解説】
目次
- 第1部 なぜ伝わらない、どうすればいい
- 1 伝わらない文章がいっぱい
- 2 なぜパラグラフなのか
- 3 分かりやすさの基礎
- 第2部 パラグラフで書く
- 1 総論のパラグラフで始める
- 2 1つのトピックだけを述べる
- 3 要約文で始める
- 4 補足情報で補強する
- 5 パラグラフを接続する
著者紹介
倉島 保美
- 略歴
- 〈倉島保美〉1961年生まれ。東京大学工学部卒業。ロジカルスキル研究所を設立。ライティングや論理的思考法、ディベート、プレゼンテーションなどを指導。著書に「書く技術・伝える技術」など。
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年配の方も読みましょう
2021/10/30 09:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には、論理的な文章を書き方が書かれてある。
我々は、論理的な文章の書き方を学んでいない。
そのため、非常に読み難い文章を書く傾向がある。
この本を読めば、論理的な文章の書き方が明らかとなろう。
そして、論理的な文章を書く練習をすべきであろう。
この本は、若い人だけでは無く、年配の方も読むべきであろう。
紙の本
読ませる文章を書くことができるテクニックを分かりやすく紹介した一冊です!
2020/02/18 12:06
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、言いたいことを相手にきっちりと伝える文章の書き方を教示してくれる画期的なガイドブックです。私たちは、現代の社会に生きていく上で、多くの文章を書く機会があります。特にデジタル化された複雑な社会においては、手書きの文章だけでなく、ワープロでの文章、メール、プレゼン資料などを作成しなければなりません。そうした際、言いたいことがきっちりと相手に伝わることがとっても重要です。同書は、論理と認知心理学に基づいた「読ませる文章」の極意を丁寧に解説していきます。著者は、効果的な文章作成で大事なのは、パラグラフの概念だと言います。一体、どういう意味でしょうか。効果的で上手な文章を書きたいと思っている人は、ぜひ、同書を読んでみてください。きっと、文章上達の秘密を習得できます。
紙の本
マクロな視点の書き方入門
2017/12/17 08:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ドングリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一文一文の細かな言い回しについてはこの本では言及はありません。しかし文章の論理的な構成についての解説は抜群にわかりやすいです。高校生にもオススメしたい一冊。
電子書籍
良い書き手であるために
2017/02/23 17:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rakuda - この投稿者のレビュー一覧を見る
良い書き手であるためには、内容を理解する筋書きとは別に、伝えるための筋書きを構成する必要があることを教えてくれる。面倒臭くて、つい、理解の筋書きに依存してレポートを作成しがちな私には、耳の痛い話が多かったが、役に立つ。レポートを添削する立場の方にオススメします。
紙の本
役に立てようとすれば副読本が要りそう
2013/02/03 00:21
11人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:足目* - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭にある「世界標準の文章技法であるパラグラフ・ライティングを学習する」という目的にかなった成果はえられるのでしょうか。
たとえば「文章をパラグラフで効果的に書くために、守るべき7つのルール」(45頁)があげられています。
1 総論のパラグラフで始める
2 1つのトピックだけを述べる
3 要約文で始める
4 補足情報で補強する
5 パラグラフを接続する
6 パラグラフを揃えて表現する
7 既知から未知の流れでつなぐ
いったいどんな順番で並べてあるのでしょう。これだけでは何をすべきかはっきりしない節もあります。
本書のキーワードとしては、パラグラフ・トピックさらにロジックを真っ先に挙げることができるでしょう。ところがその説明がはっきりしないため(しかも索引は、出てくるところを網羅するでもなく、説明の要点を遺漏なく指示するでもなく、使い勝手がよろしくない)、入門で必要不可欠な「何を」「どのように」という点が要領を得ないのです。
たとえば「補足情報」とは何か。「どういう意味か」「なぜそう言えるか」「どれだけ重要か」であるとの説明は半ばをすぎてのこと。「パラグラフを使うと、書き手は、ロジックを組んでから文章を書くので、より論理的にまとめられ」る(79頁)はずなのに、構成に難があるなんて……
そして例文を示して行う練習は、「書く」過程のごくごく限られた局面での「添削」にすぎません。それができるほど形にするためどうすればよいのかは、著者の念頭におよそないようなのです。
作文全般を対象とする戸田山和久の『論文の教室:レポートから卒論まで』新版、さらに論証を詳細に説明した福澤一吉の(『文章を論理で読み解くためのクリティカル・リーディング』よりも改善された)『論理的に読む技術:文章の中身を理解する"読解力"強化の必須スキル!』をわざわざ避ける理由はないでしょう。
ちなみにくだんのルールは、構造化されたパラグラフをいかに積み重ねるかという方法で文章全体を構造化するという観点で、整理しなおすこともできそうです。
1 パラグラフの構造
1-1 1つのトピックだけを述べる
1-2 要約文+(横並びとなる)補足情報(縦つながり)
1-3 既知を基に未知を提示する(縦つながり)
2 全体(パラグラフの配置)の構造
2-1 総論→各論→結論(縦つながり)
2-2 形式による構造上の位置づけ(横並び)