やりたい事を「思う」こと
2016/01/19 00:52
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投稿者:まちゃあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直読み始めは、「あ、ひと通り読んだらブックオフ行きかな」と思ってたけど、なかなか面白かった。40超えて自分のやりたいことを押し通せてるってやっぱカッコイイかも。宮原学の"「今晩ビール飲もう」でもいいからやりたい事を「思う」ことが大切"という言葉は忘れないでおこう。やっぱりこの本は売らずに手元に置いときます。
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この人達、なんて
「モテたくてバンドを結成した」
人達の多いことだろう、やはり時代が全く違うのだな、
ととても強く思いました。
万物は流転するので、あまり先人のコレ!を参考に
し過ぎてはいけないと思いました。
ライトに読める本
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小椋 佳(おぐら けい、本名: 神田 紘爾(かんだ こうじ)、1944年1月18日 - )は、シンガーソングライター、作詞家、作曲家。
中国ロック村 トイレなし ご隠居 家賃五千円 筋肉リベンジ ロブ・ハルフォード スティーブン・タイラー 男のブラジャー ロッカー、乳首の位置を気にする 中村あゆみ 鈴木稔 ラウドネス 八王子 サンプラザ中野 コブラ 三軒茶屋 トモフスキー たま石川 ホルモン列車 トラウマ 大人 フラワーカンパニー ロイヤルホスト 民生自宅スタジオ
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中高年ロックミュージシャンのリアル。若い人には「夢がない」と思われるかも知れないけれど、人生をサバイブするための知恵と経験が詰まっている。
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大槻ケンヂ氏が現在40代のミュージシャン(いわゆるバンドブームに活躍した人々)と対談している本です。
大人の体力づくり(寺田恵子)、40代の筋トレ(鈴木圭介・グレートマエカワ)、男のメイク(ROLLY)、モチベーション維持(橘高文彦)、税金・年金を考える(水戸華之介)、大人の尊重プレー(川西幸一)などなどミュージシャンならではの内容がとても面白い!バンドブームに生きてきた人なら対談のアーティスト名を見るだけでもにやにやしてしまうかも。
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時々読む週刊アスキーでの連載が大変面白く楽しみにしていたので、この本がでてすぐに買いました。
リアルタイムに聴いていた自分と同世代かちょっと上のミュージシャンたちの今の姿が語られているのがまとめて読めて楽しかったです。
でも、ここで登場しているのは今もミュージシャンを続けている、才能と運のある人たちだけで、その後ろには何百人もの消えたミュージシャンがいるんだよなあ。
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over40のミュージシャンたちがある意味とがっていなくて、面白くもあり、哀しくもあり。でもこれはJロックが好きな人はみんな読んだほうがいいかも。
宮原学が富山のライトレール線路工事をやっていたなんて話は涙が出てくるエピソードだったよ。
ここに出てこないミュージシャンの話も聞いて第2段も出してほしいな。
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森重樹一(49)「依存症と戦う」
依存にはメリットもあった。デメリットばかりを見つめるのではなく、メリットも認める必要がある。
やりきるには依存が必要だった。それがあったから乗り越えられた。
でも、これから先は必要ない。依存に向けていたエネルギーをまた別の場所へ向ける時が来た。
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「金、女、音楽が仕事、健康、子育てにかわっても」の
帯のとおり。
みんな、健康な生活を心がけているなぁ。
ちょっと、つまらないかな(もちろん、生活が優先だから
そうなってしまうのだろうけど)。
森若香織も49歳だったかぁぁぁ。。。かなりびっくり、というか
自分も年だな。
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「ロックで儲けてんのはB'zだけ」
なんて言い得て妙な言葉。ミュージシャンも40を越えると、フツーのサラリーマンと同じように政治や税金や老後のことが気になるもんだ。筋少の物販が充実してるのもそのためだもんな。
40を越えたミュージシャンには、少しでも長くステージに立っていてほしいってことだけ切に願うよ。同年代としては、同じくフロアに立っていられるようにがんばらな、と思ったり。
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2014年4月19日読了。1966年生まれ、私の10年上のロックミュージシャン・大槻ケンヂによる、40オーバーでも大御所でない、バリバリ(であったり、細々であったり)のロッカーたちへの40代ロックミュージシャンとして生きるリアル・心意気などについてのインタビュー集。20代でバンドブームに乗って狂騒の日々を過ごし30代でレコード会社からの契約打ち切りなどを告げられた面々が、ロックの衰退・自らの老い・家庭の維持や世間の目とどう向き合っているか。「ロックに明日はないぜ!酒飲んでイエー!」なんて言う人はおらず、誰もが過去は過去として受け止め、それでいて「所詮俺なんてこんなもんよ」と斜に構えたり投げ出すでもなく、大好きなロック音楽を続けるためにどうするか、悩みながら真面目に生活を続けている・・・。10代・20代のロック大好き少年からすれば眼を覆うほどにカッコ悪い大人の姿だが、しかしグッとくるほど皆カッコいい。華やかなスポットライトの裏側にできる影、これこそがロックの本質なのかもしれないな。
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副題が「大人になってもドロップアウトし続けるためにキッチリ生きる。
'80年代から爆走中、彼らに学ぶ「生きざま」の知恵」
新書だから、で軽い気持ちで電車に持ち込んだ私がバカでした。
死ぬかと思いました。
ものすごい濃くて爆笑必須の本でした。
ここに登場するアーチストたちの曲を、私はほとんど聴いては来なかったけど
当時の話、現在の話、どこを取っても含蓄たっぷり。
当事者にしか分からない話の数々が面白すぎる。
ロックというジャンルは、
自分の年齢について意識することが、
他の音楽ジャンルに比べて、早く訪れる気がする。
(アイドルという別格もあるかもしれない)
精神的にも肉体的にもそうだろうし
自分の生活、自分のファンや、自分を取り巻く業界や社会も含めて
時間とともに否応なく変化する中で、
音楽を続けていくために、どう対応していくのか。
すべて自分がクリアしなければいけない問題で、
万人に役に立つようなスタンダードな正解なんてないんだなと
本を読みながらつくづくと思う。
ファンキー末吉の中国ロック村、橘高文彦の子育て話、
ダイアモンドユカイのプロポーズ話など、
思い出しても爆笑しそうな話がてんこもり。
リンドバーグ再結成話は、
女性が仕事と家庭を両立する難しさというリアルな問題が見えて興味深かった。
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少し前に書かれた文章なので、多少ズレがあるが、ほぼ同年代なので楽しく読めた。私はそれほど音楽に嵌らなかったが、同世代の空気が詰まっていて、懐かしいやら可笑しいやら。
インタビュー相手がほぼオーケンの仲間か仲良しな人ばかりなので、多少偏りはありますが、超売れっ子じゃない面子なところがかえって良い。
ミュージシャンじゃなくても、若い人で「こういうことがしたいけど、年食ってもできるかなあ」と考えている人には励ましになる本だと思う。
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大槻ケンヂと同世代、90年代のバンドブームの頃に成功した人たちが、その後どのような暮らしをしているのか垣間見ることが出来る対談集。ロックミュージシャンという生き方を選択した者の未来は想像以上に厳しいという現実を再認識させられる内容。「音楽でメシを食う」を夢見て頑張ってきた人たちのリアルな未来像を知ることができる。一時代を築いた後に解散し、時を経て年齢を重ねてから再結成したバンドの裏話は感情移入できて面白かった。
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大槻ケンヂが往年のバンド系のミュージシャンと対談したもの。
音楽の話はあまりないものの、ある程度年齢の行ったサブカルの人の生き方は参考になった。