紙の本
小さなことからコツコツやる
2021/11/21 16:54
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局、語学に王道なしというか、地道な努力が必要で、それをすることがプロへの道なんですよね。そういうことを、きっちり書いてくれる本はとても参考になります。
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英語を学習する姿勢を学べました。テストの点数は高い方が良いと思うけれど、学ぶことの本質を見失わないようにしたいです。関谷先生が言いたいことは、「英語は単なるツール。いろんなことに興味を持ち、英語だろうと日本語だろうと、その言語というツールを使って貪欲に知識を得よう」ということだと思った。私も同感です。
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著者はアル・ゴア、マーク・ザッカーバーグ、ダライ・ラマ14世などの通訳もしたことのあるNHK英会話講座の人気講師。イメージ力とレスポンス力が大事。そしてやはり地道な努力の継続。通訳のために英語以外のことも含めて物凄く準備や努力をされていて頭が下がる。
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•表現のニュアンス、イメージを重視する
•ミスと捉えない、TOEIC SWを活用
•インプット→アウトプットのサイクルの重要性
•ツイッター例文
•リーディングによる表現蓄積の重要性
•ディクテーションは最強•リスニング•文法•冠詞•前置詞ーScript付きリスニング教材⇒TED
•英会話は主体的にテーマを用意→テーマリスト作成
•イメージ力は簡単には身につかない
•教材で大事なのは何を使うかではなくどう使うか
•連語辞書で相性のいい単語を
•外国メディア(ニューヨークタイムス、GQ等)のページへいいね!
•将来への目標設定
ー短期海外MBAコース、東大EMP、シンガポールMBA
ー中国で~
ー
《アクションプラン》
•中国英語カリキュラム作成
•外国メディア(ニューヨークタイムス、GQ等)のページへいいね!
•英会話ー話すことリストに基づき、事前にチェックお願い→SNS lang-8ーアウトプット
•daily news articlー表現をインプット
•TED(各25分)でディクテーションー表現をインプット※トピックは事前にリストアップ
•アプリ聞き流しー口語のインプット
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・ビジネス英語語彙は同業の海外企業HPを見ること
・アップル
・サムスン
・フィリップス
・英語本は 翻訳本を読んでから原書を読もう!
・Steave Jobs
・Moneyball マネーボール
・妄想英会話を行おう!
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同時通訳というよりは、webやアプリを使った英語の基礎的な勉強法を書いてくれてある。自分のやっている英語勉強の見直しとモチベーションアップに繋がった。
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通訳をめざすなら是非一読後実践を!
純粋な英語学習者ならば日本語⇔英語の環境はどのなのかな〜?
でも幾つか参考になる実践例ありましたよ!
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・ビジネスの商談で「高い、まけろ」という英語ではなく、
this would't work for usといういいかたがある。英語でも婉曲表現がある。
『英語リスニングの御医者さん』という本がリスニングの決定版。
マッキンゼーやボスコンのウェブサイトから英語の勉強。
TED
iTunesU
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[読んだ理由]==================
NHKラジオ講座を担当してる人の著作だったので、気になって。
[読んだ後の感想]==============
■第一章:同時通訳者の頭のなか
・同時通訳者に求められるのは「イメージ力」と「レスポンス力」
・イメージ力:様々な英単語について深く知り、頭のなかでそれぞれの情景や雰囲気を思い描く
・レスポンス力:
・文法力:文法を理解していると英語の構造が分かり、どんな単語が使われるか予測しやすくなる
・語彙力:たくさんの英語にふれて、それを自分のものにしていく
■第二章:先ず抑えておきたい英語学習の3ステップ
・英語学習の柱:
・インプット:
・アウトプット:
・継続:
・インプット・アウトプットの勉強は両方を平行して行おう。
・英語は早いのではなく、短いだけ。
『英語リスニングのお医者さん』
・間違えた後のフィードバックを活かすことが大事。
間違えることは上達への第一歩。
・継続するには英語学習のシステム化を。
あれこれ考え図に、毎日の学習時間が決まっているシステムをつくる。
■第三章:同時通訳者が実践!英語のプロの勉強法
・シャドウイング:レスポンス力を鍛える
・リテンション:短期記憶力を高める。
一文を聴いてから後で、聞こえたものをそのまま同じ言葉で繰り返す。
・パラフレーズ:イメージ力を鍛える
聴いた内容を、別の言葉を使って表現する
類語辞典や英英辞典が有効
・業界用語は、同業の外国企業のホームページで。
・中級以上は、読書量が言語能力を左右する
翻訳を読んでから原書を読むと、気持ちがめげにくい
・ディクテーション:文法力とリスニング力強化に有効。
・英会話レッスンは、教わる場ではない。
何を教えてもらうか、何を勉強するか、はむしろ受講生が考えていくべき。
■第四章:同時通訳者は道具を使い倒す
・英英辞典:自分のニュアンスに関する感覚が正しいのかを確認する
■第五章:英語はコミュニケーションのツール
・想定会話を、ビジネスの現場でも用意しておく
・日本では「丁寧」は、立場が上の人に使う。
英語圏では、知らない相手に対して使う。
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NHKラジオ「入門ビジネス英語」講師の関谷先生によるオトナの英語学習法。試験のための短絡的な勉強ではなく、ビジネスなどで正しく使いこなすことを目標にした一冊です。語学はstudyよりもlearnだと改めて気づかせてくれるとともに、やっぱり一流の人というのは心構えが違うもんだなと思いました。単語の調べ方一つまでがストイック。
関谷先生は単語の意味のイメージ化とクイックレスポンスが大事だと強調されてて、自分もここ1〜2年でようやくその意味がわかりつつあります。いちいち英単語を日本語に訳して意味をじっくり考えてたら会話にならないからね。キムタツ先生や独学で通訳者になられたえいみさんも同様の趣旨のことを言っておられます。あと、「これ英語で何て言うんだろう」と思ったらすぐ調べてメモ帳に記録しておくことも大事。
twitterやfacebookなどSNSを用いた現代型の学習法もあってさっそく取り入れてみました。
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ビジネス英語に重きを置いて話が進められているので、文法や簡単な自己紹介等の初歩の英会話をマスターしてから、再読したいと思います。
・著者お勧め教材
リスニング 『英語リスニングのお医者さん』(The Japan Times)
少し話せるレベルになりたい 『これで話せる英会話の基本文型87』(ベレ出版)
・文法書はいわばガイドブック
英語という街を楽しむ案内書。実際の景色や美味しい食べ物を楽しんで、迷いそうになったらガイドブックを開く。
・ツイッター英語学習
1つ目のツイートの今日の英単語の例文 を訳し、2つ目のツイートの日本語で答え合わせ
2つ目から見た場合は、今日の単語をつかって英作文してみる
・読書量が言語能力を左右する
・翻訳本を読んでから原書でOK
・映画や動画をディクテーションするのが最強の勉強法である
・英会話レッスンは教わる場ではなく、アウトプットする場
何を勉強するか、何を教わるかは受講者が考えていく
理想はバイリンガルの先生
・TEDカンファレンス、iTunesUを素材に、総合学習
・著者はハワイのラジオ局KCCN FM100をインターネット経由で流している
・丁寧の概念が違う
日本語は目上の人を敬うため、英語は知らない人に対して使う
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キーはレスポンス力とイメージ力。
それには、たくさん本を読むこと。
英語力アップのための本だけど、この本の内容は、日本語の運用力向上にも通じるかも。
まずは、英語・日本語関係なく、本や雑誌など文章を読むときに意識してみよう。通訳者として、与えられたテーマについて丹念に調べてから本番に臨むなどの姿勢も刺激を受けます。
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英英辞典の使い方が、ようやく理解できたのが最大の獲物。
言語学習に必要な「イメージ力」と「レスポンス力」、およびその循環を積極的に得る方法(英語ではないけれど、この書評を書くというのもひとつなのかも)が、これでもかと満載されていてお得な一冊だと思います。
著者は、マインドマップのザブンに初まり、アルゴア、ザッカーバーグの通訳もつとめたNHKラジオ 入門ビジネス英語の人気講師。
スマートフォン向け無料アプリやブックマークなど、タダからできる英語習慣も多数紹介されています。個人的にはyoutubeなどのディクテーションにトライしてみようと思っています。
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著作の内容のレビュー
言葉をイメージし、レスポンスする
言葉の背後の世界観をとらえる
英語リスニングのお医者さん もお勧め
TOEIC SWテストが年6回のアウトプットに
シャドーウイング、リテンション、パラフレーズなどの練習法
エクセル単語帳
ゼロ3つで単位を進める
読んでから2ヶ月を経た感想。英語学習は、周期的に灯がともる。そんなときに、この著作の内容はモチベーションを高めてくれるだろう。シャドーウィングは時々車の中でやっている。アウトプットの場が未だ作れていない。
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“本当に”英語習得の必要な人には
ヒントがいっぱいな本。
誠実さがなければ、語学に限らず、物事の真の習得は成し得ない、ということが身にしみる。
この水準からゆくと、ぜんぜん切羽詰まってないから、
自分はまた挫折するのだろうと思う。あ〜
「恋人までの距離(ディスタンス)」のタイトルについての言及は、
全く右に同じ!