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商品説明
なぜ、感染症は絶えないのか。人類はどのように感染症と戦ってきたのか。天然痘やペスト、結核、麻疹、インフルエンザなどの感染症が社会に対していかに大きな影響を与え、いかに歴史を動かして来たかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「得体の知れないものへの怯え」を超えて 著者はウイルスの専門家。ウイルスは人に感染し、社会制度、政治、社会心理など極めて関係が深い。2003年SARS、2009年「新型インフルエンザ」の緊張と混乱は人々の不安を増した。感染症が社会に対していかに大きな影響を与え、いかに歴史を動かして来たかを本書で明らかにする。なぜ、感染症は絶えないのか?なぜ新たな感染症が出現してくるのか?人類はどのように感染症と戦って生き延びてきたのか?科学はこの見えないものへの怯えをいかに減らしてきたか?そして、我々は、どこへ行くのか? 本書の内容は、感染症を40%、歴史を40%、残り20%をその間を繋ぐ社会心理的なものに充てた。感染症の歴史は、人々の不安の歴史でもある。明治期より近代微生物学の進展がその不安を減らしてきた。それでも、肉眼で見えないことの恐怖は消えない。次々と新しく出現する新興感染症。【商品解説】
目次
- 第1章 「人は得体の知れないものに怯える」
- I.闇の中には魑魅魍魎(ちみもうりょう)
- II.感染症の怖さ
- III.科学はどこまで不安を減らせるのか?
- 第2章 「天然痘の根絶-人類初の勝利」——ラムセス5世からアリ・マオ・マーランまで
- I.ブッシュ大統領のTV声明
- II.ラムセス5世——最古の患者?
- III.日本への伝播
- 1.奈良の大仏
- 2.義孝の夭折と道長の栄華
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