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紙の本
夕焼け小焼けで陽が昇る (講談社文庫)
著者 小泉 武夫 (著)
昭和30年代、福島・阿武隈山中の村。少年たちは寝食を忘れ、精魂を傾け、知恵を絞り尽くして馬鹿馬鹿しくも真剣に毎日を遊びぬいていた。連載完結の二週間後に震災は起き、この美し...
夕焼け小焼けで陽が昇る (講談社文庫)
夕焼け小焼けで陽が昇る
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商品説明
昭和30年代、福島・阿武隈山中の村。少年たちは寝食を忘れ、精魂を傾け、知恵を絞り尽くして馬鹿馬鹿しくも真剣に毎日を遊びぬいていた。連載完結の二週間後に震災は起き、この美しい原風景は作品の中に奇跡のように閉じこめられた―。黄金の少年の日々を描く、笑いと涙の自伝的小説。文庫オリジナル。【「BOOK」データベースの商品解説】
昭和30年代、福島・阿武隈山中の村。少年たちは寝食を忘れ、精魂を傾け、知恵を絞り尽くして馬鹿馬鹿しくも真剣に毎日を遊びぬいていた…。黄金の少年の日々を描く、笑いと涙の自伝的小説。『福島民報』連載を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
農村の魅力を凝縮した本
2015/10/04 17:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハムム - この投稿者のレビュー一覧を見る
福島民報の連載を見て購入。
自分の田舎暮らしとの共通点を見つけたり、
そんな遊びもあるのかと感心したり、
(多分農村特有の)心の豊かさを再確認できたり、
読んでいて非常に楽しくなります。
都会暮らしをしていても、この本を読んでいれば、
田舎暮らしをしているかのように錯覚してしまうかもしれません。
極め付けは本の題名です。
夕焼け小焼けなのに、陽が「昇って」しまうのですから。
とにかく豊かで楽しい本です。