紙の本
仕事のヒントに
2021/07/25 20:27
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投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
佐々木さんの仕事の仕方を知ることができる一冊。
日常業務にエッセンスを役立てていきたい。
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小ネタ集約本、といったイメージ。しかし管理職目線で書かれているのがいい。部下、上司、どちらの立場からでも参考になる。
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家族の病気など、厳しい家庭環境におかれながら、仕事でも結果を残してきた筆者が、会社の業務の中枢を担う「課長」の仕事について、自己の経験等を通じてその仕事術等について語っている本。
新たなポストについたら、まず書庫の整理をしながら過去の書類等を読んで、それを今後の仕事に役立てることや、常に上位ランクとしての目を持ち、現在課長であればすでに部長の視点で仕事をする必要性など、参考にでき、勉強になる部分が多い。マネジャーとしての課長をテーマとして語られているが、課長に限らず、部下を持たない新入社員等であっても読んで必ず得る部分があると思われる。ビジネスマン必読と言っても過言ではない良書。
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将来上司になる人へ、
必見の1冊。上司になる前にこういうトレーニングをしておかないと
なったときに困る…
そんな気持ちで買った1冊。
物事の軽重を判断する、
事実を把握する(fact-finding)、
きっとこれからボクの効率はどんどん上がっていくはず。
そういう手筈を整えた。
仕事のせいで、私生活も支配されている、
そんな人達へお勧めの本。
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■課長クラスとして、実践的な仕事術の指南書。
■仕事のムダ洗い出しシートの実例があるが、このまま使うことはないにしても、自分のチームの仕事を見直すには良いヒントになる。
■〆切まで残されたトータルの時間のうち70%は別件で飛んでしまうというのは、実感として本当だと思う。
■上司に追いかけれるな、2段上の上司、は処世術として実践的な内容。
■初めて佐々木さんの本を読むならとてもいい。でも、そうか〜をすでに読んでいたので、同じ話がいくつかあった。仕方ないことだが。
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【目的】 課長クラスのリーダー向けにチーム全体の仕事を効率化させるマネジメント方法を伝える。
【収穫】 特に計画性のポイントが重要と感じたため、毎日の仕事に対して、明確な「業務目標」と「業務計画」を作成する。
【概要】 本書は、家庭の事情で早く帰宅するために仕事を効率化・短縮化した著者の経験から、次に挙げる3つの仕事術を紹介する。その他、著者独自の社会人に向けたアドバイスも紹介する。
①計画を先行させる「戦略的仕事術」 : 仕事を始める前に全体像や目標、デッドラインを設定することでムダを削る。一方で、見通しが立たないものに関しては、とりあえず始めてみて計画を随時修正していくことを推奨している。
②時間を節約する「効率的仕事術」 : 自分自身が使える時間は限られているが、常にスピードを意識して人より一歩先に動いて時間を作ったり、その場で仕事を片付けていくなどして、最大限に時間を活用する。
③時間を増大させる「広角的仕事術」 : 部下に仕事を任せたり、上司とのコミュニケーショを円滑にしたりすることで、仕事がやりやすくなり結果的に自身の時間も増える。また、不要な会議を削る、移動などの隙間時間を使うなどの方法も時間確保のために有効である。
【感想】 本書を読んで、仕事の効率化を端的に言い表すならば、「日頃の整理と事前の準備、そしてやると決めたら拙速で仕事を仕上げること」に尽きると感じた。日頃の整理(仕事術8, 25, 31等)によって仕事をスムーズに進める土台ができ、事前の準備(仕事術2, 10, 23等)によって方向性が明確になり、拙速で仕事をする(仕事術4, 15, 24等)ことで、これまでよりも高い生産性を上げることができるようになる。これらのポイントを意識して残業を減らすようにしていきたい。
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仕事のムダを徹底的に洗い出したのです。
なんのためにこんな仕事をしたのだろう。
デッドラインを決めて取り組む。
その職場に在任中になにをなすか。ミッションを持つ。
少し複雑なことは口頭より文章で伝えたほうがよく伝わり、早い。文を書くことによって自分自身で整理できる。
人にやらせる仕事を見極めて極力自分でやらずにすます。
自分なりのささやかなイノベーションを生み出していった。
タイムマネジメント能力は仕事力そのもの。
名刺は名刺入れだけでなく財布、手帳、定期入れにいれておいて、なくなることがないようにする。
部下の立場からしても学べることが多い内容です。
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この本で1番そうだな、と思ったことは、お昼休みは11:50から。と云ふこと。なるほどね。お昼休みほど、10分早いか遅いかで大違いなものはないね(^^;;
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「ワーク・ライフ・バランス」ならぬ「ワーク・ライフ・マネジメント」を実践してきた佐々木常夫さんの、仕事術のエッセンスが詰め込まれた書。
しかし、佐々木さんが本当に伝えたかったのは、タイトルに書かれたような「仕事術」などではなく、「いかに生きるか。生きる上でどのように働くか」ということではなかったかと思います。
家庭環境は人それぞれ違います。仕事に対する考え方もまた、人それぞれ違います。私にも私にしかできない働き方がある、そう思わされた一冊でした。
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部下を持つ上司のための仕事術をうたっているが、誰もが読んで実践することができるワークライフバランスをすすめるためのビジネス本である。「礼儀正しさに勝る攻撃力はない」「工夫して人よりもちょっとだけ優れた仕事をする」等明日からでもがんばろうと思える内容が盛りだくさんである。
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昭和の大手製造業を効率的に生き抜いた著者が、課長を対象に自らの処世術を語る本である。古典的大企業の総合職が仮定されているため、これらの助言すべてが有効性をもつ読者は意外と少ないかもしれない。
とはいえ、提示された34の仕事術の中には、役に立つものもあるだろう。私は、「“残された時間”の7割は使えない」(p.43)という文句に膝を打った。「人は決めつけろ」(p.95)という主張には虚を突かれた。そのほか全般的には常識的な内容が書かれていると思うのだが、「Common sense is not common practice」というところだろうか。
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会社の仕事は同じことの繰り返し
議事録はその日のうちに書き上げる
物事の軽重を見極める
人間力と実行力
出世は人間性、能力、努力のバロメータ
タイムマネジメントの本質は、真に重要なものは何かを探り当てること
人は何のために働くか。会社のためではない。自分のために働くのだ
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仕事関係の本。
具体的な取り組み方、について参考になりそう。
またいつか、折に触れ読み返そうかと。
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仕事をする上でのバイブル
自分も定時に帰りたいし、部下も定時に帰りたい。
自炊済
定期的に読むことで、自分に何が足りないか確認する。
とりあえずは、上司を驚かさないことを第一目標に。
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仕事上手は整理上手
書類は探すな!
ほんと、時間もったいないと思う。
人は一日に何時間も探す時間にかけてると
いうが、まさしく。
断捨離しなきゃね。
部下の昇格準備は一年前から。
管理職にとって部下の昇格は
重要な課題。
そっか、
そう捉えてる人どれくらいいるのかなー
ただどの本にも書いてある
奥さんと息子さんの話。
仕事一筋家庭より仕事優先で
突っ走ってきたからなのかなぁと
考えざるを得ない。
家庭がうまくいってて仕事がうまくいかない人はいないけど、その逆は多い、
やっぱ身近にいる人の幸せって大事だなぁと。