「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
建築の機能を併せ持つ家具。家具のように動く建築…。建築とプロダクトの中間領域におけるものづくりを「建築プロダクトデザイン」と定義し研究してきた著者が、自身の作品を通して建築プロダクトデザインとは何かを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
鈴木 敏彦
- 略歴
- 〈鈴木敏彦〉1958年東京生まれ。工学院大学で建築、早稲田大学博士課程で構法を学ぶ。工学院大学建築学部建築学科教授。建築家、デザイナー。株式会社ATELIER OPA共宰。
関連キーワード
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
家や家具とは動かず・・・
MARUZEN&ジュンク堂書店札幌店さん
家や家具とは動かずそこにあるもので、変わらない帰る場所。
そんな考えをひっくり返してしまうのが本書だ。
必要な時、必要な場所で、必要な家具を使う。動くキッチンや動く書斎、家を成り立たせる要素の一つである家具が、どこへでも持って行けてしまう「建築家具」として紹介されている。
一見するとただの箱のように見える物体に自分の生活に重要な要素が詰め込まれていて、オフィスでも旅行先でも、その箱を開けばどこでもキッチンなり書斎なり、自分の空間に飛ぶことができる。
もちろんキャンピングカー等の移動できる手段は必要ではあるが、その手間も補って余りあるくらいに動く建築・動く家具にわくわくさせられる。
「建築家具」この単語が少しでも気になった人に、ぜひ読んでほしい一冊。
理工書 長船