へんてこもりにいこうよ （へんてこもりのはなし）

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投稿者：かんぱ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

へんてこもりは通常の普通が通用しない森です。
ありえない生き物がでてくるし、みんな個性的で我がつよくて自己主張がある。

きっと普段は、お母さんや幼稚園の先生にわがままを言ったりしているであろう子どもたちが、へんてこもりの生き物たちには逆らえず、ナンセンスなルールで一緒に遊びます。

子どもが中心になる世界だけではないのだと知るきっかけになるのではないでしょうか。

また、興味を持てばこどもは少し理不尽だと思えても、相手の言うこともきいて、自分が我慢して一緒に過ごすことを選択することもある。

そんなこどもの一面にも気づかされた作品です。
一緒に何かをすることを選ぶ

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投稿者：こっこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子ども達4人で動物しりとりをしていただけなのに、ヘンテコ森に入ってしまったために、大変なことに！びっくりの展開です

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投稿者：おーやん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

そらいろようちえんの4人組が、休み時間にへんてこもりに遊びに行きました。いつもと違うところから入って動物しりとりをしている4人、最後の子が苦し紛れに言った生き物に、みんなが「そんなのいない！」と言っていると…。脈絡のないネーミングに笑ってしまう、どこかナンセンスなストーリー展開が面白いです。へんてこもりシリーズの第一作。

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投稿者：カメちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供が絵本以外では、初めてはまった作品です。
幼稚園児の読み聞かせにはちょっと長いのですが(寝る前だったので)、作者さんで本を選ぶきっかけ。となった、お話です。
また、１冊で終わるのでは無くて、同じ登場人物が出てくる話がある=シリーズ物を選ぶ事。も、この作品で知りました。

もう、ヘンテコ森に出てくる仲間が面白くて面白くて、かわるがわる起きるトラブルに子供の笑い声が響き、今から子供を寝かしつける親としては、「えー、今日もこれ読むの(涙)。」と、少々つらいのですが、１日の終わりに笑って幸せな気持ちになれるのにのは素晴らしいです。

因みに、ヘンテコ森シリーズで、たかどのさんにはまった子供は、「ゆきだるまの るんとぷん」にもハマり、毎晩一緒に「るんとぷんの歌」を歌いました(笑)。

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投稿者：まもり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ一番最初のものなのに、読むのが一番最後になってしまった一冊。これで全部読んでしまったのかと思うとちょっと寂しいです。シリーズ3冊読んでからのこれなので、娘も色々察するところがあった様子。「つぎに出てくるのは“ぼさこう”でしょう!!」などと、叫んでいました。(寝る前の読み聞かせなのにぐんぐんテンションが上がってしまっていた…(;・∀・))不思議な動物の描写がまさにたかどのさん的で本当に面白い。もっと色々たかどの作品読んでみたいです。