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紙の本
宇宙の子供たち (ハヤカワ文庫 SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ)
著者 マリアンネ・シドウ (著),ウィリアム・フォルツ (著),増田 久美子 (訳)
“ソル”をソラナーたちに譲渡するときが、ついにやってきた。ひきわたしは3586年12月18日と決まる。ガヴロ・ヤールによれば、ソラナーたちはその日に盛大な祝典を計画してい...
宇宙の子供たち (ハヤカワ文庫 SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ)
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商品説明
“ソル”をソラナーたちに譲渡するときが、ついにやってきた。ひきわたしは3586年12月18日と決まる。ガヴロ・ヤールによれば、ソラナーたちはその日に盛大な祝典を計画しているらしい。招待をうけてスピーチをたのまれたローダンは、ヤールとともに“ソル”に向かい、祝典の準備作業を観察した。そのさい、船内のようすがおかしいことに気づく。ソラナーたちが全員、奇妙な高揚感に満たされ不可解な行動をしているのだ!【「BOOK」データベースの商品解説】
“ソル”をソラナーたちに譲渡するときがやってきた。その祝典に招待されスピーチをたのまれたローダンは、ヤールとともに“ソル”に向かい、祝典の準備作業を観察した。その際、船内のようすがおかしいことに気づき…。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
宇宙の子供たち | マリアンネ・シドウ 著 | 7−133 |
---|---|---|
平和のオーラ | ウィリアム・フォルツ 著 | 135−267 |
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454:宇宙の子供たち
2017/04/22 23:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shilvio - この投稿者のレビュー一覧を見る
・907話:宇宙の子供たち
501巻「白い船の異人」の1001話「キルクールの狩人」について、別サイトのレビューで454巻「宇宙の子供たち」の知識が必要とあり、購入して読んだ。
907話「宇宙の子供たち」、501巻「白い船の異人」もマリアンネ・シドウの作品。
《ソル》の引渡しでローダンが目の当たりにする、ソラナー達の様子が暗くて気持ちが良い話ではなかった。
サイバネティカーのジョスカン・ヘルムートや猫男(なんというカテゴリだろう。。。)のブジョ・ブレイスコルが、1001話「キルクールの狩人」に関連するのだろう。
実は1001話「キルクールの狩人」を読んでしまっており、ベッチデ人狩人のジェルグ・ブレイスコルが出てきて、子孫だと思われる。
妊婦ヘルマ・バーロや生まれてくる子供に何の意味があるのか?背景がよく分かっていないため、読んだ時点で不完全燃焼だった。
ラストの西暦3586年12月24日の赤い連星とは、地球のクリスマスに関したことをローダンがヘルムートに伝えたのだと理解した。
・908話:平和のオーラ
この話も私には背景がよく分かっておらず、播種船《パン=タウ=ラ》を時空平面の中間に留めてしまう話だが、巨大な船とは言え永遠に留まる決意は、地上にしか生活したことが無い私には想像が出来ない。そのためなんとなく悲壮感を感じる話だった。
《パン=タウ=ラ》に移動したアンスク人の女王ドラニアは昆虫型とのことだが、どんな姿をしているのか、とても興味がある。
表紙の絵がそうなのだろうが、日本人(工藤稜氏)の解釈でも構わないから挿絵が欲しい。バイオフェア生命体もどんな姿なのか知りたい。
ウィンガーの美女デルメルに何人もの者が行動を翻弄されているようで面白いが、どうなっていくだろう?
500巻「テラナー」の999話「帰郷」で、ロウ・ダントンがデルメルとの結婚のことでローダンに相談に来るので、途中の話に騒動が出てくるのだろうか?
背景ははっきり分からないが、隻眼ロボットのライレは数百万年の恨みかロボットなのに陰険な行動に思った。
《バジス》の出発を議論している際、1月5日の日にちが出てくるが、西暦は年が明けて3587年なのだろう。