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・具体的なTipsが多かった。
すでに何かのアイデアがあって、ビジネスを始めたい、という人にはオススメかも。
・「人びとの欲しがっているものがあってこその仕事」という当たり前のことを再認識。
価値とは人の役に立つこと。
・世の中の需要に対して、自分の好きなこと・やりたいことをどうやって活かせるか、で仕事を捉える。
・一般論や筆者の主張だけでなく、いろんな「1万円起業家」のユニークなエピソードが数多く出てくる。
ビジネスの種類も幅広い。
そのエピソードを読むだけでも、何かインスピレーションは湧くかもしれない。
・(自分もその一人だけど)別に起業を志していない、本業に専念している人が読んでもヒントは得られる。
自分に刺さったポイントは、
・好きなこと・得意なことと、他人の興味(喜んでお金を払いたくなる程)が重なる部分を狙う
・ビジネスは常に利益を重視しなければならない
(金にならないプロジェクトをしないために、収入・キャッシュフローに集中する)
・すばやくスタートし、反応を見てから考える
・成功したエピソードが多いので、つい「自分にもできそう!」と思ったけど、
実際やるとたぶん失敗する。失敗するエピソードがあったらもっと学べたかも。
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いわゆる、マイクロビジネスの本。
世界で起きてる沢山の事例と、考え方が載ってます。
現実的な話が適切にされていて、誰でもできる!と煽る内容ではなく、良い本だとおもいました。
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“やりたいことをやろうよ!”的な一冊、
なんですが、リスクを最小限に抑えて、まずは手軽に!な感じでも。
“革新を考えてはならない。有用性を考えよう。”
様々な事例を出しながらも、根本には大事なことがあるような。
事例はアメリカが多いですが、日本でも結構実現できそうな気もします。
“価値とは、「人びとの役に立つこと」”
基本といえば基本な、この一言。
個人で“社会の役に立つことは何か?”を模索してみるのも、
また、面白いでしょうし、、今後は必要になるのかな、と。
さて、どうやって社会に還元していきますか、なんて。
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ビジネスコースとか、起業入門コースとかで言われてることと同じことが書いてあるよ。
ちなまに、ワークシート付きだから、1400円で擬似体験できるしオススメ。
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起業した経験者からすると、一度は考えてきている内容のもの。この本は、起業するにあたり、心理的な障壁をとりのぞいたり、具体的な起業するにあたり考えておかなくてはならないことの提示がされているので、参考にはなると思いますが、これを読んで、ワークを進めていくと、なんとまあ、簡単に起業できます!!的な印象で購入した人からすると「???」かもしれません。表紙やタイトル、そして、この本を高評価しているポイントと、ギャップがあり★を3つにしました。
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○意欲的なビジネスオーナーの多くが犯す過ちが2つある。しかもその2つは関連している。1つはプロジェクトを始めるためのお金をどこで手に入れるか考えすぎること。そしてもう1つはビジネスによる収入がどこから入るのかほとんど考えないことだ。
○価格を決定する最悪の方法は、それをつくるのにどれくらい時間がかかるか、あるいはあなたの時間にどれくらい「価値があるか」を考慮することだ。あなたの時間にどれくらい価値があるかは、完全に主観的な問題だ。…提供するベネフィットに基づいて価格を決めるときは、一歩も引かない覚悟をしよう。いくらにしようと、高すぎると文句を言う人は必ずいる。これまで会った人たちのなかで、「新しいビジネスが成功しているのは業界最安値をつけているからだ」と言った人は、ほとんどいなかった。
○夢を追うのに、誰かの許可がいるはずもない。あなたが一万円起業を始めるのを待っているのなら、待っていないで始めよう。
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企業のアイデアを考えることは楽しい。だが、なにより大切なのはまず始めること。最初の顧客がー例え僅か数ドルでもー何かを買ってくれる、という体験を早くすることが大切。自分の強みを活かして、弱みはほっといてかまわない。さっさと始める、ということが肝心。
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http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=351
起業はしてみたいけど、まだ会社を辞める勇気がない、そんな人におすすめの1冊です。
まずは小さく始めて、ビジネスを成長させる、そんな起業もありなのではないか。
■世界各地で、1万円起業家が次から次へと誕生している
方法自体は新しくなくても、今までと決定的に違うのは、ビジネスを立ち上げ、顧客をつかむまでにかかる費用の少なさと期間の短さだ。思いついてから起業するまで、現在では100ドル未満の資金と、1か月足らずの期間があればいい。
少ない資金と短い期間でビジネスを立ち上げてみよう。まずは自分の手でお金を稼いでみるのだ。少しでも稼げるようになったら、それを大きくする工夫をしよう。まずは小さくても、ずっと続くビジネスにしていくのだ。
■「ニーズ」の簡単な見つけ方
私たちはみな、あるものをより多く増やしたいと願い、あるものはより少なく減らしたいと願っている。「増やしたいもの」には、愛やお金、自由や時間、人から認められることなどがある。
「減らしたいもの」には、望ましくないものが入る。ストレスや長時間の通勤、うまくいかない人間関係などがそうだ。
あなたのビジネスが、人のほしがるものをより多く提供するか、ほしくないものを取り除くこと(あるいはその両方)を目標にしているなら、そのやり方は間違っていない。
人が「増やしたい」と思っているもの、「減らしたい」と思っているものにもっと注目してみよう。きっと新しいビジネスにつながる何かが見えてくるはずだ。
■水平に広げるか、垂直に掘り下げるか
ビジネスを成長させるには、次の2通りの方向性がある。1つは水平方向への成長。異なる人びとを対象に異なる製品をつくって、幅広いビジネスを展開する方法だ。もう1つは垂直方向への成長。特定の顧客とのあいだに浅いものから深いものまで階層的なつながりを築き、深く掘り下げたビジネスをする方法だ。
ビジネスを水平に広げるのか、垂直に掘り下げるのかをよく考えよう。自分の勝負する場所もそうだと思う。1つの得意分野で誰にも負けないようになるか、いくつも浅い得意分野をもって組み合わせて勝負するか。戦略をしっかり立てるのだ。
【1読書1アウトプット】
少ない資金と短い期間でビジネスを立ち上げてみる
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あまりピンとこなかったのが、正直なところです。
1万円起業というタイトルなんですが、そんなに中身が1万円で起業する、という内容ではなかったような気がします。もう少し、1万円にこだわった内容にしてもらいたかったと思います。
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起業するという事のハードルがいかに下がってきているか、気付かせてくれる本です。
従来の起業とリスクはセットであるという意識が薄れるように感じます。
私たち自身が普段の生活の中で感じる不満・不便さの中にある隠れたニーズをビジネスにする。
価値とは、人の役に立つ事。人の役に立てば、それはお金になります。
「あなたは何を売っているのですか」
「顧客はなぜ、それをあなたから買うのですか」
この二つの問いに即答できるようでなければ、そのアイディアはビジネスとして成功し難いのかもしれません。
本書は、たくさんのケーススタディを持って進んでいくものの、一つ一つの事例を深く掘り下げた、「なにかひとつ違うもの」は掲載されているものとないものがあります。
アイディアを見るためではなく、そこい至るための道を見つけるために、たくさんの気付きを与えてくれる本でしょう。
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本田直之さんの監訳だったのと、タイトルから期待して購入したけど、少しがっかりしました。。
内容がまだ自分には早かったのかな?
以前読んだ「魚の釣り方」は自分で考えろ には、飢えている人に、魚を与えてはいけない。魚の釣り方を教えてもいけない。釣り方を教えても、その釣り方が永久的に使えるとは限らないから。これからの時代は、魚の釣り方を自分で考える方法を教えろ!と書かれてあった。
それとは逆で、飢えた人は、わざわざ自分で動いたり、考えたりすることは好まない。それより、魚を欲しがるなら、魚を与えろ。そうすれば、また魚を欲しがるようになり、顧客(リピーター)となる可能性が高い!
この点には、自分の考え方を広げてくれた。
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気がつけば、あなたも起業家! 貯金はいらない。会社を辞めなくても始められる。誰でもきょうからできる、手軽な方法です。
◎マイレージの利用法を教えるだけで年収750万円
◎音楽教室のスケジューリングをするだけで年収3000万
◎カンタンなブライダルアクセサリーづくりで年収500
本書は、元手たった1万~数万円でビジネスを始め、
年間500万円以上の収入をあげた人を徹底調査してできました。 しかも、登場人物のほとんどは、起業家をめざしていたわけではありません。 ちょっとしたアイデアから自分のビジネスをつくる 世界一カンタンな起業教科書
全米で「この本を読んでビジネスを始めた」と熱狂的な支持を受けたベストセラー。 ヨーロッパ、インド、ブラジルなど世界20か国で翻訳の話題書が、本田直之さんの監訳で待望の日本版刊行!
「提案します! マイクロビジネスは無限にあります。 ほんの少しの工夫が、あなたの自由度をグッと広げます
「『私、起業を始めたんです』――
普通のサラリーマンが、二枚目の名刺を差し出してそう挨拶する。 本書が示すのは、そんな未来だ。
ワクワクしない訳がない! 」
「『起業か、残るか』そんなことは、 稼いでから決めればいい。 ちょっとしたアイデアを、食えるビジネスに育てる方法が満載」「アイデアをビジネスに変えるのは、
あなたが考えているより簡単だ。どのアイデアに時間を割く価値があるかを 選ぶのはあなたの役目だが、あとはこの本が助けてくれる。毎朝、次のステップに向かう意志を与えてくれるだろう」 トニー・シェイ(ザッポスCEO、『顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説』著者)
「まさに一石二鳥の本。 夢に向かってスタートを切るための起爆剤であり、 スタートを切ってからは頼れるロードマップとなる。 この本を読んでもビジネスが始められなかったら、 もう一度読み直す必要がある」
ダニエル・ピンク(『ハイ・コンセプト』『モチベーション3.0』著者)
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マーケティングの本。翻訳本なので少し分かりづらい部分もありますが、お金が無くても起業したい人には参考になります。手順に沿ってビジネスモデルを構築すれば、そこそこ儲けられるものになると思いました。
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本質的な問題は、信頼と権威
予想を上回ることが大事。
商品を出来るだけ早く送る。
手紙を添える。
おしゃれな袋に入れる。
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スモールビジネスのアイデアの見つけ方、商品設計の仕方、売り方、利益の上げ方が書いてある。実際に多くのスモールビジネスを成功させている著者だけあって、なるほどと思う点が多かった。ただ、リアルに事業を始めると、自分のサービスを見つけてもらうということが、一番大変で時間がかかる。本書では、知ってもらった後の提案の仕方は詳細に載っていたが、一番始めに見つけてもらうための仕組みや仕込みについての著者なりのアイデアをもっと知りたかった。翻訳が読みにくくてもったいない。