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商品説明
安全神話の崩壊におののき、犠牲から目を背け、景気に一喜一憂し、「想定外」「最悪の事態」に不安をつのらせる―3・11以降の我々の内なる危機、それは日本人が育んできた自然観や宗教観をなくしてしまったから…生活実感派の思慮と叡智に富む最新エッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】
3・11以降、安全神話の崩壊に慄き、犠牲から目を背け、景気に一喜一憂し、最悪の事態に不安を募らせる日本人。その危機の本質を考察する、生活実感派の思慮と叡智に富むエッセイ集。『日本経済新聞』連載ほかを単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
山折 哲雄
- 略歴
- 〈山折哲雄〉1931年サンフランシスコ生まれ。岩手県出身。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。国際日本文化研究センター名誉教授。宗教学者、思想家。著書に「死の民俗学」など。
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紙の本
印象に残る話は少なかったように感じる
2015/01/26 21:16
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投稿者:タロー - この投稿者のレビュー一覧を見る
宗教学者でもある哲学者によるエッセイ。社会や政治に関して、宗教や文化の観点からの意見が多い。高齢な学者であるが、その意見は古臭さ、説教臭さは少ない。共感するところも多くあったが、印象に残る話は少なかったように感じる。