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紙の本
ねこみせ、がやがや (幻冬舎文庫 大江戸もののけ横町顚末記)
著者 高橋 由太 (著)
高利貸しの銀蔵に井戸の中へ突き落とされた十二歳の勝太。起きたら、そこは人の子が一人もいない妖怪の町だった。河童の九助、お茶ばかり飲んでいるぬらりひょんらとともに、「黒猫サ...
ねこみせ、がやがや (幻冬舎文庫 大江戸もののけ横町顚末記)
ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記
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商品説明
高利貸しの銀蔵に井戸の中へ突き落とされた十二歳の勝太。起きたら、そこは人の子が一人もいない妖怪の町だった。河童の九助、お茶ばかり飲んでいるぬらりひょんらとともに、「黒猫サジの妖怪飛脚」で働くことになったはいいが、文福茶釜が営む茶屋の売り上げを盗んだと疑われてしまう。はたして勝太は人の世に帰れるのか。待望の新シリーズ開幕!【「BOOK」データベースの商品解説】
井戸の中へ落とされた12歳の勝太が起きると、そこは人の子が1人もいない妖怪の町。河童の九助、ぬらりひょんらとともに、「黒猫サジの妖怪飛脚」で働くことになったが、文福茶釜が営む茶屋の売り上げを盗んだと疑われ…。【「TRC MARC」の商品解説】
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江戸時代ファンタジー
2020/06/18 13:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
異世界ものよりははるかになじみやすい江戸時代ファンタジー。
妖怪の方が人情があって、人間の方が恐ろしい存在という逆転現象を描いているところが面白い。
ファンタジーだからいくらでも話を膨らまし好き勝手なことが書けるのだが、ある程度のところで自制しているところがよい。