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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/11/28
- 出版社: 講談社
- サイズ:19cm/229p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-218694-0
読割 50
紙の本
2020年新聞は生き残れるか
著者 長谷川 幸洋 (著)
東京新聞論説主幹がマスメディアのポチ化、言論の堕落を告発。新聞、テレビ、インターネットなどメディアを取り巻く環境の激変と将来のあり方を考える。講談社メールマガジン『現代ビ...
2020年新聞は生き残れるか
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商品説明
東京新聞論説主幹がマスメディアのポチ化、言論の堕落を告発。新聞、テレビ、インターネットなどメディアを取り巻く環境の激変と将来のあり方を考える。講談社メールマガジン『現代ビジネス・ブレイブ』連載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
東京五輪決定の大ニュース翌日は新聞休刊日。だが、私たちに不都合があっただろうか? それでも新聞は必要なのか? 東京新聞論説副主幹がリアルに告発する、ポチ化するマスメディア、堕落する言論。
東京五輪決定の大ニュース翌日は新聞休刊日。
しかし、私たちに不都合があっただろうか?
新聞は本当に必要なのか?
東京新聞論説副主幹がリアルに告発する、
マスメディアのポチ化、言論の堕落。
◇目次◇
序章 こんな新聞ならもういらない?
第一章 ジャーナリズムのデフレ敗戦
第二章 日銀と財務省に洗脳される記者たち
第三章 なぜメディアは政策をまともに論じられないのか
第四章 ジャーナリストの仕事、私の流儀
第五章 新聞を出し抜くネット・ジャーナリズム
第六章 メディアと政府の関係を変える「オープン・ガバメント」
第七章 ジャーナリズムが生き残るためにすべきこと
特別収録 大鹿靖明インタビュー
終章 職業ジャーナリストは何で食っていくのか
もはや情報はインサイダーだけのものではない。情報公開が進むオープン・ガバメント時代はデータ・ジャーナリズムというジャンルを生み、公開データの読解からニュースが生まれている。復興予算流用問題を最初に報じたのは、フリージャーナリストが書いた「週刊ポスト」の記事だった。新聞記者の常識に反し、彼女は一人も取材相手に会わず、電話取材とインターネットだけで大スクープを放った。財務省や日銀の権威に弱く、政府の発表を検証できず、政府に不都合な真実を書かない新聞記者に、存在意義はあるのか?【商品解説】
目次
- 序章 こんな新聞ならもういらない?
- 第一章 ジャーナリズムのデフレ敗戦
- 第二章 日銀と財務省に洗脳される記者たち
- 第三章 なぜメディアは政策をまともに論じられないのか
- 第四章 ジャーナリストの仕事、私の流儀
- 第五章 新聞を出し抜くネット・ジャーナリズム
- 第六章 メディアと政府の関係を変える「オープン・ガバメント」
- 第七章 ジャーナリズムが生き残るためにすべきこと
- 特別収録 大鹿靖明インタビュー
- 終章 職業ジャーナリストは何で食っていくのか
著者紹介
長谷川 幸洋
- 略歴
- 〈長谷川幸洋〉1953年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。東京新聞・中日新聞論説副主幹。「日本国の正体」で山本七平賞受賞。ほかの著書に「官僚との死闘七〇〇日」「官邸敗北」など。
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