- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2015/11/25
- 出版社: 草思社
- ISBN:978-4-7942-2020-2
生命40億年全史 下巻
著者 著者:リチャード・フォーティ , 翻訳:渡辺 政隆
地球に生命が誕生してから40億年。現生する生物は約5000万種と言われるが、絶滅した種を含めれば何億、何十億という数にのぼる。進化とは無数の偶然と必然から始まり、つねに勝...
生命40億年全史 下巻
商品説明
地球に生命が誕生してから40億年。現生する生物は約5000万種と言われるが、
絶滅した種を含めれば何億、何十億という数にのぼる。進化とは無数の偶然と必然から始まり、
つねに勝ち抜いてきた者こそが生命なのだ。
遥かなる40億年の地球史の中で森が誕生し、
さまざまな動物たちが大地を駆け抜け、そして、我々ホモ・サピエンスが誕生した歴史をひもとく。
生命とは何か?進化とは何か?生命と地球がたどった神秘の一大叙情詩。
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生物の歴史に感動しました。
2014/03/15 19:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiro190 - この投稿者のレビュー一覧を見る
生物が発生して、現在に至るまでの途方もない流れに圧倒されます。
この生命の流れの中で、人間の存在について考えされられます。
特に、人間がこれほどたくさんの生き物を絶滅させたことになんともいえない
気持ちになります。
人間の祖先にはいとおしい気持ちになり、ルーシーに会って「おばあちゃん」と
言って抱きつきたいと思うほどです。
また、少し時間を置いて読み返してみたいと思います。
生命40億年全史
2014/04/12 08:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プヨプヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな生命がいつ地球に出現して滅びたかを羅列した生命史ではなく,著者の実経験を交えながら,ダイナミックに記述。特に脊椎動物が発生する前の先カンブリア代から古生代前期にかけて,いかに多くの生物が興亡を繰り返したことか!地球とは奇跡の惑星であることがより深く理解できる。上下巻合わせてかなりのページ数であるが,一気に読める。