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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/05/30
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/353p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-623-06598-1
- 国内送料無料
紙の本
産業文明の死 経済成長の限界と先進産業社会の再政治化
著者 ジョエル・J.カッシオーラ (著),松野 弘 (監訳),岡村 龍輝 (ほか訳)
地球環境問題を政治学的に考察。現在の産業社会における環境的危機が、限界なき経済成長と競争的な物質主義という人間文明固有の価値観によって、いかに引き起こされたのかを多角的に...
産業文明の死 経済成長の限界と先進産業社会の再政治化
税込
5,280
円
48pt
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商品説明
地球環境問題を政治学的に考察。現在の産業社会における環境的危機が、限界なき経済成長と競争的な物質主義という人間文明固有の価値観によって、いかに引き起こされたのかを多角的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 推薦のことば(佐和隆光)
- 日本語版への序文(J・J・カッシオーラ)
- 第Ⅰ部 先進産業社会の危機——「経済成長」中毒症の帰結
- 第1章 現代の産業危機と「成長の限界」をめぐる論争
- 1 産業危機の兆候の概要と「成長の限界」論争に関する序論
- 2 「成長の限界」による産業危機への対応方策とその非終末論的な可能性
- 3 産業主義批判と「成長の限界」論の新しい要素
- 4 産業危機の政治的な性質
- 5 産業文明の終焉は世界の終焉を意味しない
著者紹介
ジョエル・J.カッシオーラ
- 略歴
- 〈ジョエル・J.カッシオーラ〉プリンストン大学大学院博士課程で政治哲学の博士号を取得。サンフランシスコ州立大学リベラル・クリエイティブアーツ学部の政治学担当教授。専門領域は政治学、環境政治理論。
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