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商品説明
江戸時代に広く庶民に流行した「絵で見るなぞなぞ」、判じ絵。浮世絵師が趣向を凝らした珍問・難問およそ500問をいろは順に分類して紹介する。現代の絵師・山口晃との対談も収録。ジャケットそでに切り取れるしおり付き。【「TRC MARC」の商品解説】
江戸の脳トレ!?さあ、頭文字をヒントに江戸時代の頭脳と遊び心を想像力豊かに解いてみましょう!
江戸時代、大人から子どもまで広く庶民に流行した「絵で見るなぞなぞ」、判じ絵。浮世絵師が趣向を凝らしたさまざまな図柄の組み合わせから生まれた珍問・難問を、いろは順に分類して紹介します。
◆問い総数500点
◆いろは順に掲載
◆現代の絵師・山口晃画伯と著者の対談を収録【商品解説】
著者紹介
岩崎 均史
- 略歴
- 〈岩崎均史〉1953年北海道生まれ。國學院大学文学部卒業。学習院大学、成城大学の非常勤講師など。著書に「落語の博物誌」など。
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書店員レビュー
えどっこなぞなぞ
ジュンク堂書店新潟店さん
江戸時代に使用されていたであろう言葉・表現をあれこれ頭の中で探りながら頑張って答えを導き出そうとしているのだが、ヒントで頭の一文字がわかっていてもまあ難解である。
そして自分の中で一応の回答が出る、もしくはあきらめて答えを確認したら全然納得できないというか、それ無理やりだろと突っ込みたくなるようなものも少なくない。
烏天狗のような絵は何を意味しているんだろうと思ったら「ま」と読み、これは天狗、化け物の類は魔物と言うことで「魔(ま)」と読む決まりごとだという。
このような判じ方のルールに慣れていきながら、正解にたどり着いた喜びはひとしお。
紙の本
絵で見るなぞなぞ
2020/09/04 22:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸時代に流行したという絵で見るなぞなぞ「判じ絵」を集めた一冊。単なるトンチだけではなく、例えば足の悪い仙人=鉄拐と知識がないと解けないものも。巻末の、山口晃氏と岩崎均史の対談もおもしろく読みました。
紙の本
お気に入りに。
2015/10/27 01:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さるけろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供と一緒に楽しめます。もう少し大判なら、もっといいのですが…
紙の本
楽しくて、頭の体操にも。
2015/05/08 22:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めいんくーん - この投稿者のレビュー一覧を見る
クイズ番組で紹介されていて、興味をひかれた一冊。判じ絵の世界に、なじんでくると、だんだんわかるようになってきて、楽しくなり、ますますハマります。人物の滑稽さも、徐々にオシャレに感じるようになってきて、表紙が見えるように本棚に立てて飾ったりしています。忘れたころに、手に取ってページをめくると、思い出せるものもあれば、思い出せないものもあり、脳トレにもなります。