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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2014/04/01
- 出版社: 評論社
- サイズ:20cm/124p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-566-02420-5
紙の本
戦場のオレンジ
破壊されたベイルートの町で、よりそって暮らすアイーシャたち。母さんは爆撃で行方不明になり、たよりにしていたおばあちゃんまで、たおれてしまった…。おばあちゃんを助けるには、...
戦場のオレンジ
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商品説明
破壊されたベイルートの町で、よりそって暮らすアイーシャたち。母さんは爆撃で行方不明になり、たよりにしていたおばあちゃんまで、たおれてしまった…。おばあちゃんを助けるには、グリーンラインのむこうまで薬をもらいに行かなければならない―敵の土地まで。十歳の少女がくだした決断とは?【「BOOK」データベースの商品解説】
【ハル児童文学賞(2007年)】破壊されたベイルートの町で、よりそって暮らすアイーシャたち。倒れたおばあちゃんを助けるには、敵の土地まで薬をもらいに行かなければならない。10歳の少女が下した決断とは?【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
エリザベス・レアード
- 略歴
- 〈エリザベス・レアード〉イギリスの作家。マレーシアで教師生活を送り、夫の仕事の関係でエチオピアやレバノンにも長期滞在した。作品に「ぼくたちの砦」「ひみつの友だち」「今、ぼくに必要なもの」など。
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紙の本
レバノン内戦を知る
2022/08/09 19:33
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
レバノン内戦について、ぼんやりと認識はしていたが、詳細を知らなかった。
爆撃で母親や住む家を失った主人公の少女が内戦の中、強く生きていくさまが描いてある。
兵士らと接触し、敵も味方もみんな同じ人間だと知る。でも戦争では同じ人間が敵味方に分かれて殺し合う。関係ないはずの子どもが巻き込まれ、つらい目に遭う。
少女の眼を通して、戦争とはなにか、浮かび上がらせる。