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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/04/15
- 出版社: 新曜社
- サイズ:19cm/182p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7885-1376-1
紙の本
あたりまえを疑え! 臨床教育学入門
あたりまえと思っていることも、見る視点、立場によってビックリするほどちがう。発達障害、いじめといった10の重要な教育問題をとおして、現実、他者、自分を「どのように見るか」...
あたりまえを疑え! 臨床教育学入門
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商品説明
あたりまえと思っていることも、見る視点、立場によってビックリするほどちがう。発達障害、いじめといった10の重要な教育問題をとおして、現実、他者、自分を「どのように見るか」を鍛える臨床教育学の入門書。【「TRC MARC」の商品解説】
◆常識に挑戦し、自分の視野を広げるために!
教育の問題を考えるとき、「どのような問題を見るか」と同時に、その問題を「どのように見るか」が重要です。本書は、家族問題、児童虐待、発達障害、時空間感覚、いじめ、自閉症、カウンセリング、不登校、非行、キャリア教育という10の問題を取り上げ、それらを「どのように見るか」にスポットを当てます。まず、私たちが理解している現実を疑います。次には、他者を理解することについて考えます。そして、自分自身を理解する複雑さと不可能性について考えます。すると、今までの問題への見方がずいぶん偏っていて、問題の一部分しか理解していなかったことが見えてきます。家庭や社会、そして学校における教育の課題を見る目を培う、実践的で挑戦的な教育学への招待です。【商品解説】
著者紹介
遠藤 野ゆり
- 略歴
- 〈遠藤野ゆり〉1978年生まれ。博士(教育学)。法政大学キャリアデザイン学部准教授。
〈大塚類〉1979年生まれ。博士(教育学)。青山学院大学教育人間科学部准教授。
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「あたりまえ」の「国境地帯」の色々な問題
2016/10/05 04:39
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投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
時々、「こんな、当たり前の事が、出来ないのか!!」と驚くセリフを聞く事が有る。 また、何かと言うと、よく子供たちは「ふつう!」と言う。 改めて、その「あたりまえ」や「ふつう」から半歩くらい出て、「あたりまえ」や「ふつう」とは?と疑い、また、ゆっくり読まないと判り難くなるが、その「あたりまえ」や「ふつう」を「つくる」には、どうするのか?を色々な角度から、広く浅く考えて行くためのヒントをもらえる一冊。