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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2014/04/03
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/308p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-87698-480-0
- 国内送料無料
紙の本
建物疎開と都市防空 「非戦災都市」京都の戦中・戦後 (プリミエ・コレクション)
著者 川口 朋子 (著)
終戦直前、国内大都市の実に61万戸が強制的に撤去された。「破壊防空」がもたらした市民生活と都市の空間構造への、今日にまで至る物理的・心理的影響に学術的に迫る。【「TRC ...
建物疎開と都市防空 「非戦災都市」京都の戦中・戦後 (プリミエ・コレクション)
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商品説明
終戦直前、国内大都市の実に61万戸が強制的に撤去された。「破壊防空」がもたらした市民生活と都市の空間構造への、今日にまで至る物理的・心理的影響に学術的に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
終戦直前,我国の大都市の実に61万戸の建物が,強制的に撤去された。制空権を失う中で,木造家屋が密集した都市を守るには,もはや火災の種になる家屋そのものを破壊しなければならなかったのである。「破壊防空」がもたらした,市民生活と都市の空間構造への,今日にまで至る物理的・心理的影響に,初めて学術的に迫る意欲作。【商品解説】
目次
- 序章−建物疎開(強制疎開)と近現代史研究
- 1 わが国の民防空と建物疎開
- 2 戦争体験の記録・歴史化のなかで等閑視された建物疎開
- 3 建物疎開研究の本質的意義と学際的アプローチの必要性
- 4 京都の建物疎開を研究する意義
- 5 本書の目的と意義
- 第1部 民防空と建物疎開
- 第1章 近代戦における航空機の発達と民防空
- 1 世界の民防空の歴史とその概念
- 2 日本の民防空
著者紹介
川口 朋子
- 略歴
- 〈川口朋子〉1980年熊本県生まれ。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専攻は都市史、日本近代史。京都府立総合資料館勤務。京都外国語短期大学非常勤講師。
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