自分自身を信じるとは
2016/01/19 13:59
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投稿者:bluemonkey - この投稿者のレビュー一覧を見る
ありのままの自分を信頼する、自分自身の言動に自分でOKを出すことが私の課題だと思っていました。
その方法を示してくれるとても心強い本だと思います。
「「ありのままの自分を愛する」チャンス、ベストタイミングは、実は、「うまくいかなかったとき」です。」
またやってしまった、と落ち込んだ時に、この言葉を思い出し、考え方を修正しつつ、自分にOKを出す毎日です。
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投稿者:三日月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の生き方が変わった。それ位心の持ち様を変えてくれた本。
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「ありのままの自分でいい」という努力否定論的な本。やりたくないことはやらない等、自然体でかつ本能のままにを推奨している。
僕自身努力するから成長があり、つらい経験をするから強くなるのだと考えているので、本書に共感を得ることはできませんでした。
これも一つの考え方として、参考にさせて頂きます。
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この人の「自信」に対する考え方が割と好き。
努力否定論である、というような書評も見るけど、まあ確かに努力するべきだとかそういう話ではないが、私は嫌いじゃない。
「あなたが目標とする状態や、理想とする人に話を聞いてみること。そして、その人たちの「当たり前」を取り入れてみること」
「自分が魅力や売りだと思っていることは、他人から見れば意外とどうでもいい。あなたの本当の魅力、売り、長所は誰かが教えてくれること。自分では、当たり前すぎて気付いていないこと」
「世の人は 我をなんとも 言わば言え 我がなすことは 我のみぞ知る」ーー坂本龍馬
「…一方で、自分を信じて、自分の道を進むということは、他人を信じて、他人の用意した道を進むより、大叩きを受けたり、大恥をかいたりすることも多くなるということです。
だから、それらを引き受ける「覚悟」をすることでもあるんです。
失敗して、恥をかく覚悟。
他人から批判されたり、非難されたりする覚悟。
嫌われたり、否定されたりする覚悟。
そういう「覚悟」があって、「それでも自分は素晴らしい」と信じるのです。
それができない人、自信がない人は、恥をかくことや批判・非難を受けることが怖いから、実力の範囲の中の舞台で失敗しないようにしている。
失敗すると、自分の価値がなくなってしまうから、どや顔していられるように、まわりから叩かれないように、小さく収まって、嫉妬したり、陰で批判したりする。」
「折れない自信を作るために、一番大切なことがあります。それは、「今までは”ありえない”と思って避けて、やらなかったことをやってみる」ということです。「ありえないことをやる」から、「ありえない結果が生まれる」のです。」
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2014.6月 市立図書館
・「素の自分」「ありのままの自分」を信じるのが「自信」。「何もない自分」にOKを出せるかどうか。
・自分を「責める」より「省みる」
(出来事をただ見る。悪いとかダメとか否定の価値観をつけない。)
・「でも」の前の本音を大事にする。
・自分が「ありえない」と避けて、やらなかったことをする。
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仕事が上手くいかず、上司に怒られる毎日。
図書館で、ふと手にした本書に少しずつ勇気をもらった。
悪口や批判は、「自分がやりたいのにできないことや、怖くて、はずかしくてできないこと(タブー)を、堂々とやっているあなたはずるい。うらやましい」と言っているに等しいのです。
何もない木から仏像を彫り出すかのように、「自分」という、今まで生きてきた世界の中から「本当の自分」を彫りだす。
怖くても「資格」とか「がんばる」とか「安定」とかを手放して、流れに身をまかせながら、自分の力で生きていく覚悟を持ちたい
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最近売れている心理カウンセラーである心屋仁之助さんの本。最近の心屋さんは、何か出版すれば数十万部は確実に売れるという超人気ぶり。「サラリーマン時代は恐怖心と劣等感から人並み以上に働いて、人並み以上の評価と報酬を得ていたが、あるとき心がプッツリ切れて会社をやめて、ありのままの自分で生きることを始めてから幸福な人生が始まった」という嘘のような逆転の人生ストーリーが多くの読者を魅了しているのだと思われる。著者自身の劇的な経験に基づいているためか、本の全体を通じて自信たっぷりの断定調で記述されていることも、「スッキリしていて気持ちいい」という人気に繋がっているのかな、とも思う。1冊読めば、何箇所かはそれぞれの人に向いた記述があるハズであり、役立て方も人それぞれ。この手の本は、間違っても100%鵜呑みにしてはいけない。
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「理由つき」「条件つき」の自信は、理由がなくなったら、条件がなくなったら、自信もなくなってしまいます。
自信がないから、足そうとする。
悪口や批判は、自分の心の奥深くにある考えや本音を教えてくれている
うまくいかない出来事やアクシデントは、「考え方や価値観のクセを直すチャンスだよ」と教えてくれている。
劣等感は「ある」と認めながらも、「他人とはこれだけの違いがあるんだ」と、自分を知るためのモノサシとして、付き合っていけばいいんじゃないかな
自分だけの「ありえないこと」をやってみる。誰かが言ったことではなく、誰かが決めたことではなく、自分で「ありえない」と感じたことをやってみる。
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始めの方は、今まで読んだこの手の本と同じようなこと書いてあるなぁ(自分を信じるとか自分って素晴らしいと言い聞かせるみたいな)と思っていましたが、あの手この手でありのままの自分で大丈夫だよって書いてあり、なんか心が軽くなりました。
そうか、今まで自分で自分を追い込んだり、ひねくれたりして、わざわざ人生を楽しくない方向へ持っていっていたなぁと思いました。
今までいろんな本を読んでも、なかなかありのままの自分でいいんだって思えませんでしたが、この本を読んだ後は、すごく気楽に考えられるようになりました。
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心屋さんの本を2冊持っていて、
こちらはAmazonで立ち読みし、気になって購入。
youtubeでもこの本を基にした映像が見れて、
それも大変参考になりました。
まさに私は、自分の外側のものを自分に集めることが大事、自信につながると思ってた人でした。
そうじゃなく、捨てる勇気を持つことが自信につながる、というのは本当その通りだなぁ~~と実感。
捨てるのは人の信頼関係だったり、よい印象の自分だったり、色々。断ることが勇気。断ることが自分を大事にすることに繋がる。
自然体で生きられるし、楽だし、だからこそ自分本来の力が発揮できる。
実践していきたいです。
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自信をつくる 心屋真之介
条件付きの自信は、すぐダメになる。
①自分を責めない
②自分のことを笑う
17 自分の好きなことをする
16 自信があることにする
15 自分はすばらしいことにする
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なんて言葉にしたらいあんだろう。ありえないことをしてありえない奇跡に出会おう!嫌な出来事はわたしが羨ましいと思っていることか!
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ありのままの自分を信じるためには、失敗してもいい、嫌われてもいいという勇気や覚悟
出来事と自分の価値は関係がない
素のままの自分に価値があることに気づくには、一度なくす、引くなどを通して素のままの自分になる必要がある
今までの考え方を捨てる勇気、自分が変わるという決断、リスクを取る覚悟、ダメな自分を信じるというチャレンジがなければ何も変わらない
ありえない、それだけはやりたくないと今まで避けてきたことをやってみる
自信とはうまくいくと信じることではなく、うまくいかなくたも自分の価値は変わらない、なんとかなると信じること
うまくいかない出来事やアクシデントは考え方や価値観のクセを直すチャンスだと教えてくれている
自分を磨くには、古い意識や価値観を削ぎ落とす
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人は自分に自信をつけるために、他人から認めてもらおうと努力する。結果を出す。資格を取る。できる人になろうと努力する。でも、これらの自信は、他人からもらったものであり、更には「理由付き」「条件付き」の自信なので、それが無くなった時、簡単にポキッと折れやすい。
一方、折れない自信というのは、外側の後付でなく、内側の、理由もない、条件もない、ありのままの「自」分を、ただ「信」じてあげること。
理由や条件がなくなっても折れない自信、これこそが本当の自信。自分の価値を決めるのは、他人ではなく、まず自分。
他人評価の、他人軸で生きてしまうと「自身」がなくなってしまう。だから「自信」も生まれない。
自分自身を「否定の前提」ではなく「肯定の前提」で生きる。ダメでも、出来なくても、「自分は素晴らしい」「自分には価値がある」と、まず自分を肯定して信じてあげる。
問題が起きた時、自分を「責める」材料にするのではなく、ただ、「省みる」だけでいい。
そして「好きなことをやる勇気」「迷惑をかける勇気」「怒られる勇気」「嫌われる勇気」を持って行動に移す。
「自身」を取り戻せば、「自信」が育っていく。
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・「他人から」認められることばかり考えている人は、「他人」の評価という視点があっても、「自分」という視点はない。自分の評価や価値を、すべて他人基準に委ねてしまっている。
・サラリーマン時代の僕は、がんばって、努力して「結果を出すこと」や「できる人になること」によって、自信をつけようとしてきたが、その自信のつけ方は間違っていた。「結果を出せば自信がつく」「できれば自信がつく」という「条件付き」「理由付き」の自信は理由がなくなったら、条件がなくなったら、自信もなくなる。つまり「折れる自信」。「折れない自信」とは、「自」分を「信」じること。素のままの自分を信じるために大切なのは「失敗してもいい」「間違ってもいい」「低い評価を受けてもいい」「嫌われてもいい」という勇気や覚悟。
・「自分には価値がある」という「肯定の前提」で生きている人と、「自分には価値がない」という「否定の前提」で生きている人では、とる行動が自然と違ってくる。本物の自信とは、「積み上げた実績」「残した結果」よりも「何もない自分」にOKを出せるかどうか。
・赤ちゃんは「おっぱいを飲む自信がない」なんて思わない。人は誰かと比べたり、誰かから否定されたりするなかで「自分はできる」「自分はいい」という自信が「もともとある」のに、「失ってしまう」のだと思う。
・「ダメと言われた」からといって「ダメな人間」ではない。「できなかった」出来事はあるにしても「できない人間」ではない。「ダメと言われた」経験はあるにしても「ダメな人間」ではない。出来事と自分の価値は関係がない。「事実」と「私の価値」を重ねあわせないでほしい。
・「どうせ出世する」と思っている人の行動から学ぶ。理由なんてなくていいから「自分は出世する人間」と思うこと。根拠なんてなくていいから、「自分は素晴らしい人間」と思ってみること。「俺は出世する人間」と思っている前提の人と、「俺は出世しない人間」と思っている前提の人では、とる行動が全然違う。「前提」の違いって大きい。
・「どうせ」「私なんか」という言葉をやめる。「できない」ことはあるにしても、「できない人間」と思い込んで、すねているのは「自分」。そうやってすね続けていると、人生で損し続けることになってしまう。だからもう「できない人間」と思い込むのはやめよう。だからもう「自分は素晴らしい」と認めてしまおう。「どうせ」や「なんか」という言葉を捨てて、さっさと「肯定の前提」で生きるスタートラインに立とう。
・自信をつけなくても、実績を残さなくても、何もできなくても、そのままで、「そのままの自分が素晴らしい」のだと、まずは自分が認める。「自分って最高だなあ」と自惚れちゃえばいい。「己惚れる」とは「自分に惚れる」と書く。さっさと自分で自分に惚れてしまえばいい。
・でも「いきなり思えって言われても簡単に認められない」のであれば「私は認められている、かも」と声に出してみる。「私は素晴らしい、かも」「私には価値がある、かも」「私は私が好き、かも」と、ちょっとつぶやくだけで十分効果がある。
・人からほめられたことは、たとえ自分はダメだと思っていることでも「う、んぐ」と飲み込んでとにかくもらっておく。とにかくその相手からはそう見えたんだから、素直にもらってみる。これはすごく大事。
・どうしようもない自分でも、ダメな自分でも最底辺の自分でも素晴らしい、大丈夫と思える。この「理由なき自信」は理由がないんだから折れようもないしなくならない。
・常識を変える勇気をもつ。「変わりたい」なら、「不安」で自信がない自分を卒業したいなら、古い常識は捨てて、新しい常識を受け容れてみる。今までの考え方を捨てる「勇気」、自分が変わるという「決断」、リスクをとる「覚悟」、ダメな自分を信じる「チャレンジ」がなければ、何も変わらない。あなたが「勇気」を出して、「決断」して、損してもいい「覚悟」で、「チャレンジ」すれば、人生なんて劇的に変わる。
・人生を変えたいと思っているのに変わらない人の共通点は「人生を変えるために一番いい方法を、最初に除外しているということ」。「それだけはやりたくない」ことをやる。
・人生にはいろいろな出来事がある。その出来事をきっかけに「自分はダメだ」と思うのか、「自分はダメではない、こんな日もある」「自分は素晴らしい。けど、こういうこともある」と思かでその後の人生は変わってくる。
・劣等感と仲良くする…人のなかで生きている限り、他人と比べることはなくならない。劣等感は「ある・なし」の問題ではなくて、「それをどうするのか」が問題。劣等感はあっていい。
・折れない自信をつくるために一番大切なことは、「今までは”ありえない”と思って避けて、やらなかったことをやってみる」。「ありえないことをやる」から「ありえない結果が生まれる」。誰かが言ったことではなく、誰かが決めたことではなく、自分で「ありえない」と感じたことをやってみる。やってみることで世界が変わる。