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紙の本
青き踏む 書き下ろし時代小説 (双葉文庫 すこくろ幽斎診療記)
著者 今井 絵美子 (著)
嵐の海で命を落とした海とんぼの併吉。残された併吉の家族を引き取った養護院草の実荘では、子供が十四人となったことで産婆のお辰らは悪戦苦闘。そんな折、手習所から帰ってきた徳次...
青き踏む 書き下ろし時代小説 (双葉文庫 すこくろ幽斎診療記)
すこくろ幽斎診療記 : 6 青き踏む
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商品説明
嵐の海で命を落とした海とんぼの併吉。残された併吉の家族を引き取った養護院草の実荘では、子供が十四人となったことで産婆のお辰らは悪戦苦闘。そんな折、手習所から帰ってきた徳次が若い男とともに姿を消した。日暮れを迎えても戻らない徳次を心配した幽々庵の杉下幽斎らは夜の町を捜しまわるが…。親子の愛、人と人の情を細やかに描く書き下ろし時代小説、好評シリーズ第六弾。【「BOOK」データベースの商品解説】
海で命を落とした併吉の家族を引き取った養護院草の実荘では、子供が14人になり、産婆のお辰らは悪戦苦闘。そんな中、手習所から帰ってきた徳次が姿を消した。心配した幽々庵の杉下幽斎らは、夜の町を捜しまわるが…。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
里下り | 7−76 | |
---|---|---|
寒螢 | 77−147 | |
青き踏む | 148−220 |
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電子書籍
ここにきてお登勢の恋??
2017/04/09 12:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず繰り返しな部分もあるけれど、話、動いてきた。徳治が奉公に出るようになると、ちょっと寂しくなるな草の実荘も。でも実際は奉公にでるのには遅い年齢なのかな。子供たちが手習い所へ通うようになったのはいいこと。その学びは将来子供たちも多いに助けることだろう。徳治の奉公先もそろそろ決まりそうだし、みんな成長しているなあ。お辰はよく切り盛りしている。子供も10人以上。どんな騒ぎなんだか。はやくみのりちゃん、大きくならないかな。きっとかわいい子になると思うんだよね。お登勢の恋もどうなるか。うまく収束するといい。