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紙の本
高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書)
著者 松本 光正 (著)
血圧は気にしないほうがいい。血圧を気にすることは、それ自体ストレスであり、そのマイナス思考がさまざまな病気を招く−。製薬会社の利益のために作られた虚構の病「高血圧症」の真...
高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書)
高血圧はほっとくのが一番
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商品説明
血圧は気にしないほうがいい。血圧を気にすることは、それ自体ストレスであり、そのマイナス思考がさまざまな病気を招く−。製薬会社の利益のために作られた虚構の病「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を説く。【「TRC MARC」の商品解説】
著者の松本先生は、「血圧が高くなるのは自然な加齢現象。病気ではないから、薬を飲む必要はありません」と断言する。大勢の人が、必要のない血圧治療のために、高い医療費を「払わされている」というのだ。先生は、「医者や製薬会社の言いなりにならず、自分の頭で考えて、判断する力を付けることが必要」と説く。医者と製薬会社によって作られた「高血圧症」の真実を暴き、健康に生きるための秘訣を探っていく。
今や「高血圧症」は国民病といわれ、患者数は約5000万人もいるとされる。これはとてつもない数である。日本人の成人の半分以上が「高血圧症」という病気なのだ。普通に考えればこんなことがあるはずはない。
猫も杓子も「病人」だという。しかし本人は痛くもかゆくもなく、どう見ても健康なのだ。ただ、血圧という数値が、基準より高いだけである。
私は断言する。高血圧は病気ではない。通常、人が気にする程度の血圧が、重い病気を引き起こす可能性はゼロに等しい。
これが四十数年間、十万人近くを診察し、自分なりに調べた末の私の結論だ。「高血圧症」が国民病など、嘘八百である。
(「はじめに」より)【商品解説】
著者紹介
松本 光正
- 略歴
- 〈松本光正〉1943年大阪生まれ。北海道大学医学部卒業。おおみや診療所所長等を経て、関東医療クリニック院長。著書に「癌は治さなくていい」など。
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高血圧
2022/05/06 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高血圧に対する考え方が、わかりやすく解説されていてよかったです。今までの常識が覆されて、認識を新たにしました。