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商品説明
人道支援NGOで30年、活動し続けてきた著者が、長く戦争が続いた地域の人びと、またいまも戦火の下にある人びとの経験と声を伝える。また、それらの地域で働いている国際協力NGO、国連・政府機関などの様子も紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
1980年、戦争で破壊されたインドシナ(カンボジア、ベトナム、ラオス)からの難民への救援活動のためにタイに入り、以降、人道支援NGOの立場からパレスチナ、イラク、アフガニスタン、南アフリカ、旧ユーゴスラビアなどの紛争地の現場に関わりつづけた著者が、印象的な人びとや出来事を生き生きと描く。
日本―アジア―世界の一端を人びとの視線から見つめ、今の社会を生き抜くための構造的理解と指針を得るための本。
岩波新書『カンボジア最前線』から21年ぶりの待望の書き下ろし単著!【商品解説】
目次
- 第一章 戦争/空爆/占領/難民の現場から
- 第二章 9・11からアフガン・イラク戦争へ
- 第三章 イラク: 米国が使用した「大量破壊兵器」
- 第四章 日本: 空襲、敗戦と占領
- 第五章 ベトナム戦争、インドシナ難民、そして救援活動
- 第六章 『カンボジア最前線』と、その後の21年(1993~2014)
- 第七章 そして、今
著者紹介
熊岡 路矢
- 略歴
- 〈熊岡路矢〉1947年東京生まれ。日本映画大学教授。日本国際ボランティアセンター(JVC)顧問。カンボジア市民フォーラム共同代表世話人。法務省難民審査参与員。著書に「カンボジア最前線」など。
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紙の本
内戦で国土が破壊されている国の人々について考えさせられる書です!
2017/10/05 08:21
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、カンボジアやベトナム、さらにイラクなどの近年内戦によって国土が破壊された国々における人々の状態、生活環境、そして日常の暮らしについて詳細に記載された作品です。これらは、30年にも及ぶ人道支援のNGOで活動した筆者自らが現地で体験したことをもとに書かれており、非常に生々しく、読者の感性に強く訴えるものがあります。