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商品説明
かつて京都(みやこ)とされた地の片隅に閑居。人と歴史と世相をめぐってゆるりと綴られたエッセイ108話vs.一文字墨書108字―遊び心に満ちた、前代未聞のコラボレーション。【「BOOK」データベースの商品解説】
人と歴史と世相をめぐってゆるりと綴られたエッセイ108話と、108の筆で書き分けられた一文字墨書108字の、遊び心に満ちた前代未聞のコラボレーション。ミニコミ誌『ひまわりばたけ』連載に書き下ろしを加える。【「TRC MARC」の商品解説】
「コンニャクででも字は書けると棚田くんは言うんだから」
かつて京都〈みやこ〉とされた地の片隅に閑居。人と歴史と世相をめぐってゆるりと綴られたエッセイ108話VS.108種類の筆で揮毫された一文字墨書108字──遊び心に満ちた,前代未聞のコラボレーション。
■前田賤氏(瓢鰻亭ひまわり主宰)寄稿
■使用した108種類の筆……ヒツジ(49)/山馬(6)/イノシシ(4)/ウマ(2)/ネズミ(4)/ネコ(2)/クジャク/ムササビ/サル/リス/ニワトリ/テン/マングース/ブタ/オナガドリ/トンビ/ヒツジ+ネコ/ワラ(6)/カズラ(4)/ススキ(2)/シュロ(2)/アシ(2)/草/タケ/コウボウムギ/ナイロン/紙紐/半紙/画筆/コンニャク/胎毛(5)/頭髪[女生徒]
【商品解説】
目次
- ◆「あとがき」より抜粋
- この本、高校時代の同級生・棚田看山君との共著になった。
- 最初、文に書を添えての依頼に「いいですよ」の返事だったが、常々私は、彼の独特な「書」には敬意を払っていた。そこで、一文に一字を揮毫する「文」と「書」のコラボレーション、それも筆の「毛」に拘って書き分けたらどうだろうか、との「一文一筆」形式に、棚田君は興味を示し、了解して“共著で出版”となった。
- この「田舎日記」を本にと思ったのは、おこがましくも、こんなものでも郷土記録の一つになるかも知れない、カタチに残しておいてもいいかな、との単純な思いからだった。五年の区切りを迎えた連載の六十に、書き下ろしの四十八を加えて一〇八話にした。人が生きていく中で、過去、現在、未来に配される六根の「百八煩悩」の「一〇八」をケジメの数とし、こころ浄化の意味を込めた。
著者紹介
光畑 浩治
- 略歴
- 1946年,福岡県行橋市生まれ。1965年,福岡県立豊津高等学校卒業。1968年,行橋市役所に入所。総務課長,教育部長などを経て,2007年に退職。著書=『ふるさと私記』,編著=『句碑建立記念 竹下しづの女』,共著=『ものがたり京築』,『京築文化考 1〜3』,『京築を歩く』
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