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紙の本
山窩は生きている (河出文庫)
著者 三角 寛 (著)
山窩研究の第一人者・三角寛ワールドの決定版。敗戦から5年、NHKのアナウンサーらを埼玉県の瀬降りに案内した記録、三角が初めて箕作りの民に直接取材した記念すべき体験談、各地...
山窩は生きている (河出文庫)
山窩は生きている
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商品説明
山窩研究の第一人者・三角寛ワールドの決定版。敗戦から5年、NHKのアナウンサーらを埼玉県の瀬降りに案内した記録、三角が初めて箕作りの民に直接取材した記念すべき体験談、各地の奇譚、山窩の隠語・ことば集などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
三角 寛
- 略歴
- 1903-1971。作家、サンカ研究者。「怪奇の山窩」などで山窩小説を開拓、斯界の第一人者となる。
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紙の本
在りし日のサンカの人々の生態がまざまざと蘇ってくるような一冊です!
2020/06/20 10:54
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和の時代、サンカ研究者として、サンカと呼ばれた放浪民たちと圧倒的な交渉をもっていた三角寛氏の作品です。同書は、著者による実体験と伝聞から構成された読み物で、在りし日のサンカの人々の生態がまさまざと蘇ってきそうな一冊です。同書の構成は、表題作の「山窩は生きている」のほか、「笑死」、「山津波」、「化茸」、「私の瀬降初探訪」、「山窩の隠語」、「山窩ことば集」という読み物が収録されています。