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紙の本
風景とローカル・ガバナンス 春の小川はなぜ失われたのか
著者 中村 良夫 (編),鳥越 皓之 (編),早稲田大学公共政策研究所 (編)
人にとって、社会にとって風景とは何か。住民、自治体、NPOなどがいかに協働して、風景の「劣化」をくいとめる主体に成長していくか。異分野から集まった7人の研究者たちが、その...
風景とローカル・ガバナンス 春の小川はなぜ失われたのか
風景とローカル・ガバナンス
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商品説明
人にとって、社会にとって風景とは何か。住民、自治体、NPOなどがいかに協働して、風景の「劣化」をくいとめる主体に成長していくか。異分野から集まった7人の研究者たちが、その理論と実践を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
2004年6月に景観法が公布されて以来、すでに10年近い歳月が経過している。しかしながら、わが国では風景の「劣化」と呼ばれる、風景の雑然化、画一化、無個性化が依然として進行しており、昨今、その対象は国土の基調となる、ごく日常的な社会活動が行われている地域全域に及んでいる。
こうした社会的背景をふまえ、これまで独自に風景にかかわってきた、風景学、環境社会学、都市行政学、景観工学、社会哲学、公共経営学の各分野の第一線の研究者が、風景の「劣化」をくいとめ、風景をつくり、守り、向上させていくための理論と実践を徹底研究し、その協働の成果を世に問う。【商品解説】
目次
- はじめに――ドイツを手がかりとして(縣公一郎)
- 序論 いま、風景とローカル・ガバナンスを問う(藤倉英世)
- 1 春の小川の痕跡をたどる
- 2 いま、なぜ風景とローカル・ガバナンスを問うのか
- 3 本書の構成の紹介
- 【庭の思想にみる日本の風景】
- 第1章 山水都市の運命を担う市民社会(中村良夫)
- 1 隅田川べりを歩きながら――花の雲 鐘は上野か浅草か
収録作品一覧
いま、風景とローカル・ガバナンスを問う | 藤倉英世 著 | 1−15 |
---|---|---|
山水都市の運命を担う市民社会 | 中村良夫 著 | 17−62 |
コミュニティが支配権をもつ風景 | 鳥越皓之 著 | 63−92 |
著者紹介
中村 良夫
- 略歴
- 〈中村良夫〉1938年東京都生まれ。東京工業大学名誉教授。工学博士。
〈鳥越皓之〉1944年沖縄県生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。文学博士。
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