「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/07/25
- 出版社: 集英社
- サイズ:20cm/261p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-08-771567-5
紙の本
怪談
著者 小池 真理子 (著)
死者と生者のあわいを描く、幻想怪奇小説集。【「BOOK」データベースの商品解説】同僚の送別会の幹事だった庸子は、店の人から忘れ物として黒い女性用のカーディガンを渡された。...
怪談
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
死者と生者のあわいを描く、幻想怪奇小説集。【「BOOK」データベースの商品解説】
同僚の送別会の幹事だった庸子は、店の人から忘れ物として黒い女性用のカーディガンを渡された。だが、それを着ていた出席者はおらず…。「カーディガン」など7編を収録した幻想怪奇小説集。『小説すばる』掲載等を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
送別会の幹事だった私は、忘れ物として黒い女性用のカーディガンを渡された。だが、それを着ていた出席者はいなかった……。名手が描く、死者と生者の世界が交錯する、珠玉の幻想怪奇短編集。
【商品解説】
収録作品一覧
岬へ | 5−36 | |
---|---|---|
座敷 | 37−70 | |
幸福の家 | 71−109 |
著者紹介
小池 真理子
- 略歴
- 〈小池真理子〉1952年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。「恋」で直木賞、「無花果の森」で文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、「沈黙のひと」で吉川英治文学賞を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
日常の恐怖
2015/12/13 01:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「怪談」というタイトルからは、例えば京極夏彦氏のような世界を連想しがちだが、本作はむしろ、幻想的な世界といっていい。日常的な恐怖を描いているからぞっとさせられるのか。恋愛小説の第一人者だが、この短編集は思わぬ小池ワールドを見せてもらった。
紙の本
もっと恐怖心を煽って欲しい。
2014/10/09 22:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る
7編のオムニバス。
もうちょっと心理的な怖さを期待していたが、「ん?で、何?」というところで完結してしまう作品が多々。現代版おとぎ話といったところかな?
「カーディガン」のラストは理解できなかった...。