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紙の本
家康の子 (中公文庫)
著者 植松 三十里 (著)
偉大な父を、いつか超えてみせる―。徳川家康の子に生まれ、11歳で人質として豊臣秀吉の養子となった於義丸は、天下人と父の間で、自らの使命を見いだしていく。福井藩祖・結城秀康...
家康の子 (中公文庫)
家康の子
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商品説明
偉大な父を、いつか超えてみせる―。徳川家康の子に生まれ、11歳で人質として豊臣秀吉の養子となった於義丸は、天下人と父の間で、自らの使命を見いだしていく。福井藩祖・結城秀康の波瀾万丈の生涯、ひたむきに生きる姿が感動を呼ぶ歴史巨篇。【「BOOK」データベースの商品解説】
徳川家康の子に生まれ、11歳で人質として豊臣秀吉に差し出された於義丸。ふたりの天下人に命を預けた男が見た覇権の真実とは? 福井藩祖となった結城秀康の波瀾万丈の生涯を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
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人物がよく描けています
2015/05/08 22:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めいんくーん - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史に興味があるけれども、それほど知識はない状態でも、きっとこんな風な人間的なやりとりがあったに違いないと感じるほど、リアルにえがかれています。徳川、豊臣どちらの側にも立たず、中立で書いていると感じさせる描き方に、驚嘆します。NO.2的な人物の魅力が本当によく伝わってきて、説明的、解説的なところがまったくないところにも驚かされます。折に触れて読み返したくなる一冊。