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紙の本
星火瞬く (講談社文庫)
著者 葉室 麟 (著)
外国人憎しの異人斬りが横行する幕末、世界を相手にしたロシアの革命家、バクーニンが横浜に現れた。小栗忠順、高杉晋作ら幕末の志士と対峙し革命の本分を説くバクーニン。同時に勃発...
星火瞬く (講談社文庫)
星火瞬く
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商品説明
外国人憎しの異人斬りが横行する幕末、世界を相手にしたロシアの革命家、バクーニンが横浜に現れた。小栗忠順、高杉晋作ら幕末の志士と対峙し革命の本分を説くバクーニン。同時に勃発するイギリス公使館襲撃事件。彼は真の革命家か、ロシアが放った謀略の仕掛人か。革命と維新に揺れる時代の隠された真相が暴かれる。【「BOOK」データベースの商品解説】
幕末、横浜の地に降り立ったロシアの大革命家に、日本の革命家たちは吸い寄せられていく。そして同時期、30年ぶりに来日したシーボルトと息子アレクサンダーも、危険な革命家と出遭う…。幕末青春小説。【「TRC MARC」の商品解説】
その男が、幕末を動かした――
清河八郎 小栗忠順 勝海舟 高杉晋作 動乱の地で会わなければならなかった日本の「革命家」とは、誰なのか?
時代小説の正統派が描く、まったく新しい幕末青春小説
<異人斬り>が横行する幕末。全世界を相手にしたロシアの大革命家が、横浜の地に降り立った。妖しい光を放つその男に、日本の若き革命家たちは吸い寄せられていく。そして同時期、30年ぶりの来日を果たしたシーボルトと、息子アレクサンダーもまた、危険な革命家と出遭う。父から託された一挺のピストルを手に、アレクサンダーは決意する。わたしは、バクーニンと対決しなければならない!
作家・葉室麟がどうしても書きたかった時代、人物、物語がここにある。【商品解説】
著者紹介
葉室 麟
- 略歴
- 2012年、「蜩ノ記」で第146回直木賞受賞。時代小説、歴史小説を高い水準で発表し続ける正統派。
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葉室作品にしては…
2014/08/30 12:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:969 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の作品にしては、涙も、感動も、盛り上がりも、無いイマイチの作品でした。
登場人物は豪華なのに、中途半端なストーリー。
アレクサンダー視点の語りが薄っぺらくて、感動が伝わってきません。
横浜ホテルでの出来事も、内容のわりに中途半端な展開ですね。