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商品説明
仕事ができる人は、言葉ができる人。「読後感から逆算する」「要約を避ける」「言い換えを重ねる」など、気鋭のコピーライターが、「人と仕事を動かすひと言」を見つけるための使えるノウハウを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
使える
2021/02/15 12:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
コピーライターの言葉の使い方なうまさは、しっかりと研究されたものなんだなと感心しました。日常でも使えそうです。
紙の本
キャッチコピーとは平凡のなかの非凡。
2017/12/27 11:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからは、コピーライターによるビジネス応用書だと思いました。
たしかに応用できそうです。本文中にも、企画書だって同じ
アプローチでできるのではみたいなことが、少しだけ書いてあります。
でも具体的な内容はすべて、キャッチコピーに関することなのです。
どうやって書くか。選ぶか。練るか。粘るか。そして語るか。
著者がどのような作業でコピーを生み出しているのかが様々な
切り口で書かれています。
言葉でいかに表現するかに関心を持っている人ならば、
はっとする言葉をいくつも見つけることができます。
ビジネスの視点では、新プロジェクトの立ち上げとか、
新規大型案件の投資の企画書、広報などに活用できるでしょう。
書評やブログなど、何かを伝えようとする人にとっても面白いはず。
そんなシンプルな本だったので好感を持ちました。
尊敬する人になりきって書くという章があります。
日本のコピーベスト500という本から、尊敬するコピーを
採りあげています。
第一位 おいしい生活。(西武百貨店、糸井重里)
第二位 想像力と数百円(新潮文庫、糸井重里)
第三位 おしりだって、洗ってほしい。(TOTO、仲畑貴志)
第七位 好きだから、あげる。(丸井、仲畑貴志)
第十位 すこし愛して、なが~く愛して(サントリーレッド、糸井重里)
こころに残るコピーのオンパレードですね。ほかにもあります。
> きれいなおねえさんは、好きですか。(松下電工、一倉宏)
> あなたに会えたお礼です。(サントリー、岩崎俊一)
なるほど、なるほど。言葉のインパクトに説明はいらないですよね。
この本では、そんな言葉たちを生み出す方法が書いてあるので、
分析する視点を持つことができます。著者の一番のコピーはこちら。
> YESと言い続けたら、警察がきた(ECC外語学院、渡邉洋介)
こんなコピーをいろいろ読めるのも楽しいところです。
惜しむらくは、著者の作品の引用が少なめなことです。
YES~のコピーが三回ほど使い回されていて、内容を薄く
感じてしまいました。ちょっとしたことなんですけどもね。
ところで、どのコピーが気に入りました?