サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 27件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

文庫

紙の本

とりかへばや物語 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

著者 鈴木 裕子 (編)

権大納言の息子は内気でおしとやか、対して娘は活発で外交的。このままでは貴族として暮らすことが難しいと心配した父親は、2人を男女の性を取り替えて成人式をあげさせた。娘は男性...

もっと見る

とりかへばや物語 (角川ソフィア文庫 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典)

税込 880 8pt

とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

税込 682 6pt

とりかへばや物語 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

このシリーズの最新巻を自動購入できます

続刊予約とは

今後、発売されるシリーズの本を自動的に購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • ①お気に入りのシリーズは買い忘れしたくない
  • ②不定期の発売情報を得るのが面倒だ
  • シリーズ購読一覧から、いつでも簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.2MB
Android EPUB 4.2MB
Win EPUB 4.2MB
Mac EPUB 4.2MB

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
ブラウザ EPUB 無制限
iOS EPUB 無制限
Android EPUB 無制限
Win EPUB 無制限
Mac EPUB 無制限

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

権大納言の息子は内気でおしとやか、対して娘は活発で外交的。このままでは貴族として暮らすことが難しいと心配した父親は、2人を男女の性を取り替えて成人式をあげさせた。娘は男性として女性と結婚、息子は女官として女性の東宮へ出仕。すべては順調に進んでいるようだったが……。『源氏物語』の影響を色濃くうけながら新たな境地を開いた物語は、登場人物の心に深く分け入りながら、大団円へと物語を収斂させていく。【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 巻一
  •  悩める大納言の登場
  •  内気な若君と活発な姫君
  •  姫君(実は男君)の裳着
  •  若君(実は女君)の加冠
  •  宮の中将の登場
  •  女君の結婚問題
  •  偽装された結婚生活

著者紹介

鈴木 裕子

略歴
東京生まれ。駒澤大学教授。東京女子大学大学院修了。平安文学専攻、特に『源氏物語』を中心テーマとする。『「源氏物語」を〈母と子〉から読み解く』(角川叢書)、『源氏物語入門』(角川選書 共編)、高野裕子の名で歌集に『煙色の子猫』(角川書店)などがある。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー27件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

あらすじを知ればきっと続きが知りたくなる、学校では教わらない面白古典の名作です

2009/07/09 14:28

19人中、19人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:らせん - この投稿者のレビュー一覧を見る

先日、現代語訳『とりかへばや物語』を読んだところ、たいそう面白かったので、次の日会社の昼休み、後輩にそのあらすじを語るわたくし。

私:『とりかへばや物語』ってこんな話なんよ。

1.権大納言には腹違いで男と女の子供がいた。
2.男の子(男君)は内気でおとなしく、女の子(女君)は男勝りで活発。顔立ちは双子のようにそっくりで、たいそう美しい。父の権大納言は二人の性格が入れ替われば良いと願うが長じてもその気配がなく、男君を“娘”、女君を“息子”として育てることになる。
3.権大納言の麗しい子息の評判が伝わり、息子を公達として出仕させるよう帝から催促される。
4.最初は出仕を拒んでいた権大納言も帝の要請は断れず、結局女君を男として元服させて朝廷に出す。ついでに男君も女として裳着(女の成人式)を済ませる。
5.侍従の君(女君)は美貌と賢さで朝廷のアイドルに。式部卿の宮の子息で、色好みと評判の宮の中将と親しくつきあうようになる。
6.帝が退位して新帝が即位。父権大納言は左大臣に、女君も三位の中将に昇進。 新帝には子がないため、先帝の一の宮が女春宮となり、春宮の後見役として、男君が典侍(督の君)としてお仕えすることになる。
7.おっとりとしてあどけない風情の春宮と、寝所を共にしてお仕えするうちに、男の本能でつい春宮と男女の仲になってしまう督の君(男君)。やがて春宮は督の君(男君)の子を身籠もる。
8.左大臣の兄である右大臣は、自分の四番目の娘(四の君)の婿に三位の中将(女君)を望む。
9.父の左大臣大いに悩むも、北の方(女君の母)に「四の君はまだ幼く、男女の営みも理解してないっぽいので結婚させたら?」 と言われ、覚悟を決めて結婚させることに。
10.晴れて夫婦になった権中納言(女君)と四の君だが、仲睦まじいものの当然夫婦生活はなし。
11.宮中一の色好みと評判の宰相の中将(宮の中将)が、四の君に懸想し、権中納言(女君)が宿直で留守の夜、夜這いをかけて四の君と密通してしまう。
12.四の君が宰相の中将の子を妊娠出産。生まれた子は宰相の中将そっくりで、不義の相手が分かるも、女の身であるため嫉妬もできない権中納言(女君)。
13.世を儚んでいっそ出家をと思っていた権中納言(女君)は、吉野の里に隠れ住む賢人(先帝の第三皇子で唐で勉強の後帰国した偉い人)の存在を知り、会いに出かけることに。
14.吉野の宮に、初めて兄妹取り替えの真実を打ち明けるも、心配することはないとアドバイスされる。しかも権中納言(女君)は女性として位を極めることになると予言される。
15.また吉野の宮には美しい娘が二人おり、吉野滞在中に姉の大君と良い仲になる権中納言(女君)。
16.色好みの宰相の中将は、美しいと評判の督の君(男君)にも懸想をして夜這いをかけるも、きっぱり拒絶される。
17.督の君(男君)への悶々とした思いを、権中納言(女君)に聞いてもらおうとやってきた、宰相の中将の悩みを聞いているうちに、男とは思えない色香にクラクラきた宰相の中将に押し倒され、ついには犯されてしまう権中納言(女君)。
18.しかも宰相の中将の子を妊娠してしまい、出産のためやむを得ず宇治にある宰相の中将宅に匿われることになる。
19.都では右大将(女君)の失踪で大騒ぎ。失踪の理由が、四の君が権中納言(宰相の中将)と通じ不義の子を産んだためと噂され、四の君は父親の右大臣から勘当されてしまう。
20.女君は宇治で男の子を出産。権中納言大いに喜ぶが、時同じくして四の君が再び権中納言の子を妊娠。こちらは難産で、宇治と都を行き来する権中納言。男の訪れを待つだけの女の身の辛さを嘆く女君。
21.失踪した女君を探せるのは自分しかいないと決意した督の君(男君)が、男姿に戻り女君を探しにいくことに。この時点で春宮も妊娠中だよ、どうするんだオイ。

私:「だいたいここらまでが前編なんじゃけど、面白いじゃろ」
後輩:「めっちゃ面白い。でも男の本能ですぐ春宮を孕ませちゃう男君が、なんちゅうかすごいですね」 
私:「荒唐無稽な話なんだけど、破綻することなく最後までまとまってるし、本来の性と社会での性が入れ替わった故に、悩み深い男君と女君の内面の描写もしっかり書かれていて、物語としてのレベルが高い気がするよ」
後輩:「色香に迷った宰相の中将に男の女君が押し倒されちゃうシーンはキャー♪ですね」
私:「うん、読んでて結構興奮した(笑) でもこんなキャーな話を学校で教えてくれんのは仕方ないわねぇ。授業では『源氏物語』とか先行する物語の二番煎じで、文学的評価が低い作品って教わったような記憶があるけどね」
後輩:「でも近頃夫が通ってこないと愚痴をこぼす妻の日記より、こっちの方が面白くて好きなんじゃけど」
私:「ほんまじゃね。だいたい学校で教わらんものほど、面白くてタメになるものなんよ(笑)」
後輩:「で、続きはどうなるんですか?めちゃくちゃ気になるんですけど」
私:「いやぁ、話せば後半も長いし、昼休みももう終わるから続きはまたっちゅうことで……」

結局、後輩の猛抗議で最後まで続きを語ることになり、「もしドラマ化するなら、配役はこの人がいい!」とか、しばらくは『とりかへばや物語』が大いに流行りましたとさ。

しかしこんなに続きが気になるような話を、今まで読んでいなかったのは不明の至りでした。
文学的評価が低かろうが、物語として面白ければ良いじゃないですか。
「もしも男女が入れ替わったら?」という物語題材として魅力的なifが堪能できる名作として、これからも友人などに布教していきたいと思います(笑)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

平安時代の性別交換

2021/11/30 02:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

心理学者の河合隼雄氏が注目して
自ら一書を物している、風変わりな物語です。

設定が奇天烈であると同時に、現代の社会的性の
問題にも通ずる内容なので、数多の類似作品を
生み続けています。

でもそんな二番煎じに手を伸ばすぐらいならば、
本家を読んでみるに越したことはないでしょう。

総ルビと充実した解説が読む助けになるので、
それほど怖くはありませんよ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2010/08/29 14:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/10 21:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/22 02:37

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/08 17:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/01/15 22:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/03/25 21:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/09/02 13:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/05/01 01:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/04/05 15:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/12/25 22:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/07/05 14:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/02/19 20:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/04/11 18:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。