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紙の本
肌色のポートレート 杉原爽香〈41歳の秋〉 文庫オリジナル/長編青春ミステリー (光文社文庫 杉原爽香シリーズ)
著者 赤川 次郎 (著)
大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、慣れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の社員・小林京子が二人組の男に誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。そして彼女の口...
肌色のポートレート 杉原爽香〈41歳の秋〉 文庫オリジナル/長編青春ミステリー (光文社文庫 杉原爽香シリーズ)
肌色のポートレート~杉原爽香四十一歳の秋~
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商品説明
大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、慣れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の社員・小林京子が二人組の男に誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。そして彼女の口から語られた厄介な社内問題。親族の死などの私生活に追われながらも、思いとは裏腹に爽香は危険な騒動に巻き込まれていく…。登場人物たちが年齢を重ねる大好評シリーズ第27弾!【「BOOK」データベースの商品解説】
大規模な都市開発プロジェクトに携わる爽香は、慣れない交渉に苦戦気味。そんな折、関連企業の女性社員が誘拐される場面に遭遇し、間一髪救出する。彼女の口からは厄介な社内問題が語られ…。『女性自身』掲載を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
杉原爽香27冊目・41歳
2023/07/27 10:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
他社の収賄疑惑に巻き込まれまいと爽香は先手を打って裏の裏工作をするという、ただ者じゃない感を増幅させていますね。
紙の本
波乱万丈の爽香
2018/09/30 11:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
爽香シリーズの最新刊『灰色のパラダイス』読了をきっかけに、シリーズ過去作を再読。『肌色のポートレート』では、爽香は積極的に事件に係わっている。
企業の贈収賄、愛欲がらみの殺人、暴力団の暗躍。身辺では義姉則子の死があり、爽香の周辺は波乱万丈である。その波乱はいつも人間社会の哀歓を浮き彫りにする。そこに爽香シリーズの面白さがある。
優しいが芯の弱いところがある明男の浮気未遂も気になる。赤川次郎さんの描くダメ男たちが不思議に魅力的なのも面白い。
紙の本
毎年
2016/10/25 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎年一回ずつの発刊で、登場人物も一歳ずつ歳を重ねる長年のシリーズで、毎年恒例の楽しみとなっております。
紙の本
毎年楽しみ
2015/02/05 12:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nyan - この投稿者のレビュー一覧を見る
15歳だった爽香が41歳とは…同じだけ歳をとったとはいえ、爽香が歳をとった姿が思い浮かべられないまま読んでます。
それにしても、世話になりっぱなしの爽香に頭が上がらない明男はかわいそうだけど、惚れられると応えちゃう気質はいい加減改めて欲しい…。
一時暗いカラーになったこのシリーズ、明るい色に復活して今は肌色ですが、いったい何色で終わるのか、これからも買い続けますよ…。