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原始仏典を読む (岩波現代文庫 学術)
著者 中村 元 (著)
仏教、インド哲学研究の第一人者であり、仏教と他宗教との比較思想研究を推進した著者が、代表的な原始仏典「スッタニパータ」「ダンマパダ」「テーラガーター」などを読みながら、釈...
原始仏典を読む (岩波現代文庫 学術)
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商品説明
仏教、インド哲学研究の第一人者であり、仏教と他宗教との比較思想研究を推進した著者が、代表的な原始仏典「スッタニパータ」「ダンマパダ」「テーラガーター」などを読みながら、釈尊の教えと生涯を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
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原始仏典を読み始める際の道標
2023/01/05 22:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:LQM - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブッダは何を語りそれがどのように伝えられたか。
その答えを求めて初期仏教の経典(原始仏典)を読み始める際に、本書は道標を示す入門書として読むにふさわしい。
ブッダの教えに最も近いとされる「スッタ二パータ」や、「ダンマパダ」などのパーリ語の原始仏典を著者が日常の現代語に翻訳した中から詩句を引用し解説と考察が加えられている。時に著者が話し言葉で語る部分もあり、まるで講義を受講しているような気持ちにもなる構成である。
本書の読後は、引用元の1つ1つの経典の翻訳本に読み進んで行きたくなる。