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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2014/10/27
- 出版社: 共立出版
- サイズ:21cm/137p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-320-03520-1
紙の本
計算物理学 コンピューターで解く凝縮系の物理 (フロー式物理演習シリーズ)
著者 坂井 徹 (著),須藤 彰三 (監修),岡 真 (監修)
1日1題、30日でわかる! 計算物理学の前提となる数値解析の基礎を、式の導出の過程を丁寧に記述した例題を通して学べる演習書。量子力学・統計力学への応用を含む発展的な例題9...
計算物理学 コンピューターで解く凝縮系の物理 (フロー式物理演習シリーズ)
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商品説明
1日1題、30日でわかる! 計算物理学の前提となる数値解析の基礎を、式の導出の過程を丁寧に記述した例題を通して学べる演習書。量子力学・統計力学への応用を含む発展的な例題9問も収録。見返しに公式集あり。【「TRC MARC」の商品解説】
近年,物理の理論は難しいというイメージを持つ学生が多い。それは,難しい数式を解析的に扱うためには,高度な数学力を必要とするからである。
一方,最近のコンピューター技術の急速な進歩に伴って,物理の数式を手で解くのではなく,計算機を使って解く研究が発展してきた。
このような研究は計算物理学と呼ばれ,実験物理学・理論物理学と並ぶ新しい物理学の柱となっている。
計算物理学の手法を使えば,難しい数学を使わなくても,物理の方程式をパソコンにインプットするだけで,数値的に解いてグラフが描けるばかりでなく,解析的には解けない方程式を,スーパーコンピューターを使って高精度の数値解を与え,最先端の研究への近道をも与えてくれる。
本書は,この計算物理学の初歩的な手法を紹介するとともに,最先端の研究につながる計算機実験への入門を目的とする。
すべての章を順を追って読む必要はなく,各自の目的や興味に応じて,必要な章だけピックアップして読み進めることができるように構成されている。
本書をきっかけとして,計算物理学を楽しむ学生が増えることを期待したい。【商品解説】
目次
- 1 計算物理学における誤差
- 2 方程式の解法
- 例題1〈ニュートン法〉
- 例題2〈二分法〉
- 3 連立方程式Ⅰ
- 例題3〈連立方程式のニュートン法〉
- 4 連立方程式Ⅱ
- 例題4〈ガウスの消去法〉
- 5 数値微分
- 例題5〈リチャードソンの外挿法〉
著者紹介
坂井 徹
- 略歴
- 〈坂井徹〉東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。博士(理学)。日本原子力研究開発機構ユニット長。兵庫県立大学大学院物質理学研究科客員教授。専門は物性理論、統計物理、計算物理。
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