- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2014/11/21
- 出版社: PHP研究所
- ISBN:978-4-569-82229-7
本の力
著者 高井昌史
著者は言う。「『本』は、その国の文化の土台である」と。その「本」を全国津々浦々に流通させてきた「出版界」という仕組みがあったからこそ、日本は、敗戦という大きな歴史事実に傷...
本の力
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商品説明
著者は言う。「『本』は、その国の文化の土台である」と。その「本」を全国津々浦々に流通させてきた「出版界」という仕組みがあったからこそ、日本は、敗戦という大きな歴史事実に傷つきながらも、先人の残した素晴らしい文化を受け継ぐことができ、国民の知の水準を高く保つことができた。「本離れ」と言われながらも、日本の出版物販売額はいまだ世界でもトップクラスである。われわれ日本人は、「知」を求めてやまない国民なのだ。だからこそ、この大切な「本」の文化を正しい形で未来に手渡さなければならない。それこそが、これからも日本を繁栄し続けさせるための不可欠な道なのだ。現在の出版界は苦境の中にある。それはなぜなのか。グローバルな視点に立てば出版界にも明るい未来がある。それはいかなるものなのか。出版界のトップリーダーとして、言わずば止まない熱き思いを凝縮した、まさに渾身の一冊。
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紀伊國屋書店
2018/05/14 00:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名な紀伊国屋書店の社長さんが著者なので、興味をもって読めた。紙の本の将来のことや書店の存在について考えさせられる本だった。
書籍/出版文化の変遷と著者の自分史
2015/09/10 19:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるお - この投稿者のレビュー一覧を見る
書籍/出版文化の変遷と著者の自分史。大変だったけど昔は良かった的な話と、現在の凋落に対しての提言が主な話。