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商品説明
高度成長期以降からの日本の景観破壊はいつまで続くのか。かつてこの国の随所にあった「まほろば」を訪ね歩いて現在の様子を検証し、危機的状況に警鐘を鳴らす。『高尾山の自然をまもる市民の会』会報連載ほかを書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
古来、日本の国土は「まほろばの国」と呼ばれ、美しい景観に包まれていた。しかし、高度経済成長期以降、いつのまにかコンクリートによって国土は固められ、美から醜へと変わっていった。
日本の景観破壊はいつまで続くのか。いつになったら、われわれは景観の重要性に気付くのだろうか。それともこのまま社会は進み続けるのだろうか。そんな状況に警鐘を鳴らしたいという思いから、この本は書かれた。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序 章
- 五重塔はなぜ美しいのか
- 第一章 海浜
- 親不知、子不知──消えた北陸道の難所
- 九十九里浜──ヘッドランドに侵蝕される砂浜
- 御宿海岸──失われた「月の砂漠」の詩情
- 原子力発電所──破壊された祈りの場
- 田子の浦──コンクリートの柱が林立する海
- 第二章 山野
著者紹介
浅見 和彦
- 略歴
- 〈浅見和彦〉1947年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。成蹊大学名誉教授。
〈川村晃生〉1946年山梨県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。同大学名誉教授。博士(文学)。
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