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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2015/04/22
- 出版社: 北海道大学出版会
- サイズ:22cm/390,10p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8329-6812-7
- 国内送料無料
紙の本
アジアの社会参加仏教 政教関係の視座から (現代宗教文化研究叢書)
著者 櫻井 義秀 (編著),外川 昌彦 (編著),矢野 秀武 (編著)
社会参加型の仏教「社会参加仏教」とされるアジア各地の事例を、地域社会や政治状況における社会参加の過程として位置づけ、その影響の広がりを多様な社会的文脈を通して検証。宗教の...
アジアの社会参加仏教 政教関係の視座から (現代宗教文化研究叢書)
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商品説明
社会参加型の仏教「社会参加仏教」とされるアジア各地の事例を、地域社会や政治状況における社会参加の過程として位置づけ、その影響の広がりを多様な社会的文脈を通して検証。宗教の社会参加の可能性を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
グローバリゼーションが進展し,社会が大きく変貌しつつある現在,人々のつながりや絆を再構築する宗教の役割が注目されている。本書は,そうした今日的な宗教の役割を考える狙いから,アジア諸国における仏教の社会的役割の多様な実態を明らかにし,また,その実態を規定する各国特有の政教関係(政治と宗教の関係)を検証する。本書では,まず「はじめに」のなかで,近年脚光を浴びる「社会参加仏教(Engaged Buddhism)」という概念を手がかりに理論的な考察が示され,近代以降の世界における社会と宗教の関係や,国家と宗教の関係を捉える諸論点が整理される。「第Ⅰ部 東アジア」「第Ⅱ部 東南アジア」「第Ⅲ部 南アジア」では,各地域の諸国における宗教事情・仏教事情に関して,法や行政制度の変遷についての情報,統計情報,フィールド調査で得られた情報などが提供され,それら諸情報に基づいた議論が展開される。「宗教と社会」学会創立20周年記念企画テーマセッションから生まれた,宗教研究の最新の成果にして,比較研究の地平を切り開く1冊!【商品解説】
目次
- はじめに…櫻井義秀・外川昌彦・矢野秀武
- 1 社会参加仏教(Engaged Buddhism)について
- 2 宗教の社会活動と政治
- 3 アジアの政教関係と国家の介入
- 4 本書の概要
- 第Ⅰ部 東アジア
- 第一章 東アジアの政教関係と福祉…櫻井義秀
- ――比較制度論的視点――
- 一 はじめに
収録作品一覧
東アジアの政教関係と福祉 | 櫻井義秀 著 | 3−43 |
---|---|---|
タイの「開発僧」と社会参加仏教 | 櫻井義秀 著 | 249−261 |
ミャンマーの社会参加仏教 | 藏本龍介 著 | 263−272 |
著者紹介
櫻井 義秀
- 略歴
- 〈櫻井義秀〉1961年生まれ。北海道大学大学院文学研究科教授。専門は宗教社会学・東アジア宗教文化論など。
〈外川昌彦〉1964年生まれ。広島大学大学院国際協力研究科准教授。専門は文化人類学など。
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