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商品説明
14世紀後半の明朝の時代から20世紀半ばの土地改革の時代までの中国の福建省を対象に、「福建社会」という空間的世界を、「伝統中国」という時間軸のなかに置いて分析・検討を加えた論考集。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 主要目次】
- 序
- 第一章 明代の福建における魚課について
- 一 明初における魚課と河泊所〔「閘辧魚課」とは何か/河泊所の設置〕
- 二 弘治年間における魚課改革 三 魚課の徴収をめぐって〔魚課と澳甲制/魚課と里甲制〕
- 第二章 福建巡撫許孚遠の謀略――豊臣秀吉の「征明」をめぐって――
- 一 許孚遠の「請計処倭酋疏」〔史世用・許豫の派遣と日本情報/許孚遠の反封貢論と対日方略〕
- 二 明朝中央政府の反応〔封貢中止と「請計処倭酋疏」/首輔王錫爵・兵部尚書石星の反応〕
- 三 許孚遠の「回文」と「檄文」
- 第三章 裁かれた海賊たち――祁彪佳・倭寇・澳例――
収録作品一覧
明代の福建における魚課について | 3−37 | |
---|---|---|
福建巡撫許孚遠の謀略 | 39−83 | |
裁かれた海賊たち | 85−137 |
著者紹介
三木 聰
- 略歴
- 〈三木聰〉1951年北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科教授。著書に「明清福建農村社会の研究」など。
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