紙の本
おすすめです
2020/06/19 09:00
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投稿者:まさがき - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが、どのスピーチも読み応えがあり、考えさせられます。
その後の生活の中で、ふと思い出すような、印象深い話にあふれています。
読めば、非常に良い体験になる本だと思います。
紙の本
有名な人ばかり
2017/02/27 15:18
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投稿者:カントリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
スピーチを本にしているから、難しくなく読みやすい。高校、大学を卒業するときに読むと良いのかなと思った。何歳から読んでも面白いと思う。不安がなかったら何ができる?という話が良かった。やる気がでる
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それぞれの分野における一流の人たち12人が卒業式で語ったスピーチ集。
卒業式と言えば、学長のスピーチを始め長々とした式典でどこか締まりがなく、多くの人にとってさほど印象には残らない代物だろう。そんな中、母校に関わりのあるゲストのスピーチは、もしかしたら一時の目覚めの機会をはらんでいるのかもしれない。
この書では、そのゲストのスピーチの中でもとりわけ印象の強いものを12点あげている。卒業生に向けた強いメッセージはもちろんのこと、話し手が自分の人生に対ししっかりと生きているからこそ、スピーチの内容や話す言葉にも力が宿り、聞く者の心にも響くものになっているのだと感じた。
私自身、小中高大社会人と様々な場でそのような機会があったことと思うが、残念ながらほとんどの場面において、誰が何をどのようにどれだけ話していたのか覚えていない。しかしながら、このようなメッセージを自分自身も発せられるよう、しっかりと自分の人生に向き合い夢や目標をこれからも追い続けていきたい。
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マンガー氏の話に驚愕した。
孫さんのアリババ投資にはヤン氏の影響力があったのではないか?
ほぼ1日に2回読む。
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名を成した12名のIT関連の経営者、あるいは俳優・映画監督が、大学の卒業式で行ったスピーチ集。
本書タイトルの巨大な夢をかなえる方法は、グーグル創業者のラリー・ペイジのスピーチから。
印象に残った3名の言葉。
ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者)
賢さは才能だが、優しさは選択。才能を使うのは簡単だが、選択は難しい。人生は選択で作られている。
ラリー・ペイジ
不可能なことを健全な範囲で不可能だと思わないこと。
スケールが大きすぎる夢の方が実現しやすい。なぜなら競争が激しくないから。
サルマン・カーン(カーンアカデミー創設者)
キャリアを終える50年後を想像して、そこからジニーの魔法で戻ってきてできなかったことを行えると考えてみる。
それぞれ考え方の大きさ、スケールが一般の人と違う。
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自分が賢くなることよりも、人に優しくすることのほうがむずかしい。
アリババの成功談ではなく、失敗談を伝えたい。
高度に発達した科学は、魔法と区別がつかない。>アーサー・c・クラーク
男性が女性の主役に共感するのは難しいのですが、女性が男性の主役に共感するのは簡単なこと。
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今をときめく企業の創業者などの大学卒業生に向けたスピーチをまとめている。アメリカでは自伝を書くのは引退を意味するようで、唯一振り返りが許されるのが大学スピーチ。
卒業生に向けての言葉なので、非常に前向きになる。
アマゾン
賢さは才能、やさしさは選択。
サルマンカーン
前向きでいる。自分のエゴを捨てる。お金のことで過剰に感情的にならない。相手の話を熱心に聞く。辛い時は夜空を見る。森の中を散歩する。すべての人に共感する。次はその人に生まれ変わるかもしれない。
チャールズマンガー
手に入れたいものにふさわしい人間になる。
不安は宗教といえるのではないか。トム・ハンクスのスピーチを読んで。
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卒業式でのスピーチ集
各人の特長があって続けて読むと面白い。
ちょっとしたジョークにもアメリカらしいとこがあり、、スベッてる人いるね。
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タイトル通り世界を変えた12人による卒業式のスピーチ。呼ばれる方も、講演を聞く方も、大学も、一つの思想が共有できるとても良い仕組み。日本の大学でも実施してほしい。個人的にはシェリル・サンドバーグとメリル・ストリープの女性の社会進出と男性の関わり方、イーロン・マスクの幼少時代の思い出、サルマン・カーンのジーニーの魔法の例え、チャールズ・マンガーの人を動かすコツ、などが心に残った。
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経営者や著名人の大学における卒業式でのスピーチとしては、スティーブ・ジョブズのスピーチが有名ですが、それに匹敵する経営者などの卒業式スピーチを集めた興味深い1冊。
自伝を書いたら現役ではない証拠と言われるアメリカにおいて、自分の人生を語ることはほとんどない中で、この卒業式でのスピーチが唯一の例外だとのこと。
そのような貴重な場面を共有できるのは、感謝すべきだと思います。ここに登場する人たちは、順風満帆ではない自分の人生を披露しつつ、これから社会に飛び立とうする若者への熱いエールを送ります。
学生でなくても、このスピーチから多くのことを感じることができるのではないでしょうか。
<目次>
ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者)―賢さと、優しさ
ラリー・ペイジ(グーグル創業者)―巨大な夢をかなえる方法
ジェリー・ヤン(ヤフー!創業者)―“野蛮で失礼な”若者
ディック・コストロ(ツイッターCEO)―この瞬間を生きる
ジャック・マー(アリババグループ創業者)―大学受験に3度失敗して
シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO)―リーン・イン!
イーロン・マスク(テスラモーターズ創業者)―地球のバックアップを
サルマン・カーン(カーンアカデミー創設者)―思考実験としての輪廻転生
トム・ハンクス(俳優)―不安ではなく、信念を育め
メリル・ストリープ(俳優)―演技する理由
マーティン・スコセッシ(映画監督)―1ミリも才能がない?
チャールズ・マンガー(バークシャー・ハサウェイ副会長)―成功の秘訣は「学習マシーン」
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★2015年7月10日読了『巨大な夢をかなえる方法 世界を変えた12人の卒業式スピーチ』佐藤智恵訳
タイトルはチョット引いてしまうコピーではありますが、内容は世界に影響を与えたメンバーの卒業式でのスピーチを飾ることなく、それだけを淡々と列挙している本です。金を儲けるには?みたいなゲスなキャッチコピーがついていますが、真面目な人生で大切なこととスピーカーが考えることが語られています。(文藝春秋社も所詮マスコミですからやむを得ません。)
なぜこれを手に取ったかといえば、多くの方がご存知とは思いますが、アップルの創始者で、志半ばで若くして他界したスティーブ・ジョブスが、2005年に行ったスタンフォード大学の卒業式の素晴らしいスピーチが念頭にあったからです。「ハングリーであれ。愚か者であれ。」の名言は有名ですよね。
http://youtu.be/XQB3H6I8t_4
アメリカでは、大学の卒業式でスピーチするのは、非常に名誉なことで、ジョブスでさえ決して語らなかったプライベートな話をしたぐらい大切なイベントだそうです。
日本の大学の卒業式でも、形式主義にとらわれない、そのくらいの重みを持ったスピーチを聞いてみたいですね。
さて、この本に載っていたのは、以下のそうそうたる人達
ジェフ・ベゾス(アマゾン創業者)「賢さと、優しさ」
ラリー・ペイジ(グーグル創業者)「巨大な夢を叶える方法」
ジェリー・ヤン(ヤフー!創業者)「“野蛮で失礼な“若者」
ディック・コストロ(ツイッターCEO)「この瞬間を生きる」
ジャック・マー(アリババグループ創業者)「大学受験に三度失敗して」
シェリル・サンドバーグ(フェイスブックCOO)「リーン・イン!」
イーロン・マスク (テスラモーターズ創業者)「地球のバックアップを」
サルマン・カーン(カーンアカデミー創設者)「思考実験としての輪廻転生」
トム・ハンクス(俳優)「不安ではなく、信念を育め」
メリル・ストリープ(俳優)「演技する理由」
マーティン・スコセッシ(映画監督)「1ミリも才能がない?」
チャールズ・マンガー(バークシャー・ハサウェイ副会長)「成功の秘訣は『学習マシーン』」
どのスピーカーも、これぞアメリカという開拓者精神溢れた自分たちの想いを込めていて面白い。とくに、イーロン・マスク氏あたりまでは本当にイキイキしていて、このレベルの人たちの持つエネルギーがひしひしと感じられます。
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ジェフベソス、シェリルサンドバーグ、ラリーペイジ、そしてイーロンマスク。一度は聞いてみたいスピーチ大集合。
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テストが終わりやっと今年始め読書ができたのですが、一番初めにいい本と出会いました♫
海外での卒業式では恒例となっている、著名人による講演をまとめた本です!
世の中(世界中)を動かした12人の講演がまとまって、自分もその場所にいるかのように感じれます。
読むとなにかしたくたくなってうずうずしますよ笑
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大変読みやすかったです。
最近クラスで学んだ事とも被っているところ、疑問を解決できたため、良いタイミングで読めました。
まず、視野を広げるため、色々好奇心を持って情報収集したり、大きなものを描く練習をしていきたいです。未来万歳!
■スケールの大きな夢を持て。自分の可能性を信じろ。
・未来志向
・大きな夢を持て。手放すな。
・可能性は無限大
・不可能な事を健全な範囲で不可能と思わない事
・自分の可能性を信じろ。
・自由に発想しろ
・物事は大きく考えろ
・大きな概念
■科学の力
魔法のようなもの。科学と魔法は区別できない。
想像もできなかった事を実現できる。21世紀の魔術師になれ。(イーロンマスク)
長い歴史の中で考えれば不可能だと思われていた事が可能になっている。科学の力。
■勤勉であれ
・根気づよく努力しつづけろ。
・死にものぐるいで努力しろ
今日はつらい。明日はもっとつらい。でも明後日には素晴らしい1日が待っている。
・学習マシーンになれ
⇒学習方法を確立しろ!
■インパクトは後からついてくる。
簡単に解決できない課題ばかり。今は自分の可能性を信じ、勇気を持って自分の道を選択する事。あとからついてくる。(ディックコストロ、ツイッターCEO)
■リーダーシップ
・人よりもつらいことを引き受けて、はじめて尊敬される。
・リーダーになりたいと思った人にリーダーシップは宿る。
・自分を信じる
自分の能力を過小評価して伝えるとそれが現実となる。成功は私のおかげだと思え。(傲慢になるのとは異なる)。
■内面を強くする
・前向きになる。どんな局面でも「笑う。」
・エゴを超える強さを持つ。自我を捨ててでも、関係を大事にする。
・反対意見の人に生まれ変わったらと思うと、自分の意見が独善的ではないかと見る。
■人生を駄目にするもの
・怠ける事
・信頼を失う事
⇒約束を守る
■その他
・情熱を保つ為に、一流のモノに触れつづけろ
・家族や支えてくれていた人たちを大切に。
・好奇心をもて
・常に楽観的であれ
・変化を楽しめ
・失敗から学べ
・最後まで振り切れ
・過程に価値があり、結果ばかりをきにするな。(マーティンスコセッシ)
・他人の評価のために仕事するな
・「反転」して考えろ 何をしてほしいか考える。⇒何を取り除いたらよいか。
・嫌な上司の下で働くな。自分から尊敬する上司に売り込め。
・客観性を維持せよ。 自分自信をとことん客観的に見ろ。 ⇒ダーウィンはチェックリストを使っている。
・信頼関係を築け
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偉大な業績を残した12人が大学の卒業式で行ったスピーチを一冊にまとめた本。卒業式にこのような人達から、社会に出てからの指針になるような話を聞ける卒業生は幸せだと思う。成功をおさめた彼らも過去には数々の試練を乗り越えたことが窺える。