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紙の本
ノルマンディー戦車戦 (光人社NF文庫 タンクバトル)
著者 齋木 伸生 (著)
1944年6月6日、Dデイ。決戦の火蓋が切って落とされた。圧倒的な兵力と物量で押しよせる連合軍。対するドイツ軍の必死の攻防。牙を剝くティーガー、襲いかかるパンター。伝説の...
ノルマンディー戦車戦 (光人社NF文庫 タンクバトル)
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商品説明
1944年6月6日、Dデイ。決戦の火蓋が切って落とされた。圧倒的な兵力と物量で押しよせる連合軍。対するドイツ軍の必死の攻防。牙を剝くティーガー、襲いかかるパンター。伝説の戦車エースたちの獅子奮迅の戦いを描く。〔「タンクバトル 5 激突!ノルマンディー戦車戦」(光人社 平成21年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
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連合軍はノルマンディーに上陸したばかりだし、東部戦線(ソ連)はまだソ連国境からドイツ軍を駆逐しきれていない
2016/12/13 11:17
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3点
地図、挿絵の不適切さ、特に、文章と全くかみ合わない地図の不適切さという評価は完全に定着です。また、戦車の性能比較や戦車数比較も余り適切と言えないのも従前どおりでした。戦争初期の電撃戦で戦っていた頃のドイツ軍戦車は実に貧弱だったが、3の後半で、かの名重戦車ティーガーが出現して一転。ティーガー行くところ敵なし。ソ連や連合軍が幾ら戦車を投入しても次から次へと破壊されてきりがない。しかし、次々に投入される物量、人海戦術の前に、ドイツ軍はどんどん消耗していく。イギリスとソ連を同時に敵にした間違いが露呈した訳である。本書「5」ではソ連戦線はほぼ崩壊状態。そこへ、連合軍がイタリアへ上陸、次いでノルマンジーへ上陸と両面戦になってくるのだから堪らない。既に勝敗は決しているのだが、優秀な戦車を有するドイツ軍はそれでも強力。連合軍の進撃はなかなか進まない。特に、イタリア戦線は勝敗とは遠くかけ離れた忘れ去られた戦線と言った感じ。と言うことで、ノルマンジーから如何にしてドイツ・ベルギンへ到達するかが戦争終結の鍵となったところでお仕舞。なにか中途半端な終わり方だと思っていたら、何と、6・7と続くとのこと。確かに連合軍はノルマンディーに上陸したばかりだし、東部戦線(ソ連)はまだソ連国境からドイツ軍を駆逐しきれていない。ムーーー、頑張るな。