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紙の本
新聞と日本人 なぜ、真実を伝えないのか (祥伝社新書)
著者 井沢 元彦 (著)
日本の新聞は、戦前から正確な報道を放棄してきた。そして、日本には、まともな民主主義国家ならば「悪徳新聞」と評せられるべき新聞を「良心的な新聞」と受け取る国民がいる。そうし...
新聞と日本人 なぜ、真実を伝えないのか (祥伝社新書)
新聞と日本人 なぜ、真実を伝えないのか
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商品説明
日本の新聞は、戦前から正確な報道を放棄してきた。そして、日本には、まともな民主主義国家ならば「悪徳新聞」と評せられるべき新聞を「良心的な新聞」と受け取る国民がいる。そうした実態を分析し、根本的な原因を追及する。【「TRC MARC」の商品解説】
・【本の内容】
朝日新聞に象徴される日本の新聞は世界でも特殊な「言論機関」である、というのが著者の主張です。本当のことを書かない。あえて重要なことを書かない。国を間違った方向に導き、国民を惑わしてきた。これは今に始まったことではなく、わが国の近現代史をたどると、一貫してそうであったことがわかります。それはなぜなのか?戦前の新聞は虚報を伝えるためのメディアでした。本当のことを書けないのは「言霊」ゆえのこと。日本の新聞がいかに言霊の呪縛に縛られてきたか。そこのところを検証していきます。明治以来、新聞の果たした役割を振り返りながら、いかにその体質が変わっていないかを立証。「言霊に考えがあるかぎり、これから先もダメだろう」というのが結論です。新聞を通して考える、もうひとつの日本人論!【本の内容】
著者紹介
井沢 元彦
- 略歴
- 〈井沢元彦〉1954年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社、報道局に勤務する。80年「猿丸幻視行」で江戸川乱歩賞受賞。他の著書に「逆説の日本史」「人類を幸せにする国・日本」など。
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大切なことが書いてあります
2015/10/11 11:10
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「言霊論」で著名な著者が、新聞にありがちな偏向報道とその理由を明快に述べています。新聞だけでなく、テレビやネットなど、他のメディアでも同様のことが言えます。
きっと、不都合な真実にきちんと向かい合う勇気がないのでしょうね。一過性の問題ならともかく、構造的な問題については解決方法がありません。日本の国際化はまちがっていたのでしょうか。