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商品説明
不安は、ネガティブで否定すべきだけのものだろうか。不安を当たり前のもの、生きていく上で必要なもの、さらには不安を人生の指針とすべきだという発想の必要性を、科学的な根拠とともに示す。【「TRC MARC」の商品解説】
不安は、ネガティブで否定すべきだけのものだろうか。誰しもが抱く普通の感情の働きを知ることで、生き抜いていくための力となす。
不安の時代を生きる私たちは、不安とどのように向きあえばいいのだろうか。本書は不安を身体的なものと認知的なものに分類し、進化論、精神分析、心理学、脳科学といった視点から、不安がどのようにあらわれるかを読み解く。そして、不安が目の前の不確かさに対処し、積極的に問題解決に向かう心の機能であることを明らかにする。【商品解説】
不安は、ネガティブで否定すべきだけのものだろうか。誰しもが抱く普通の感情の働きを知ることで、生き抜いていくための力となす。【本の内容】
目次
- 序章 不安ですべてが始まる
- 第一章 不安とはどのような感情なのだろうか
- 1 身体的不安と認知的不安
- 2 心理学の歴史で感情を振り返る
- 第二章 フロイトによる不安の精神分析的理解
- 1 『精神分析入門』――不安とはなにか
- 2 『自我とエス』――不安は経済の原理で動く
- 3 『制止、症状、不安』――不安は自我が生産する
著者紹介
坂野 登
- 略歴
- 〈坂野登〉京都大学大学院文学研究科博士課程単位修了。文学博士。京都大学名誉教授。専門は教育神経心理学。著書に「脳バランス力とこころの健康」「二つのこころと一つの世界」など。
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