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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/06/22
- 出版社: 藤原書店
- サイズ:20cm/379p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86578-025-3
- 国内送料無料
紙の本
歴史の仕事場
著者 フランソワ・フュレ (著),浜田 道夫 (訳),木下 誠 (訳)
アナール派第三世代において多様に広がった歴史学は、一方で細分化した。「歴史学はそれでも社会諸現象を最大限理解できる諸条件を一つにまとめる包括的で全般的な知であり続ける」と...
歴史の仕事場
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商品説明
アナール派第三世代において多様に広がった歴史学は、一方で細分化した。「歴史学はそれでも社会諸現象を最大限理解できる諸条件を一つにまとめる包括的で全般的な知であり続ける」として、社会科学としての歴史学を追究する。【「TRC MARC」の商品解説】
社会・人文諸科学と歴史学の新しい関係
フランス革命、マルクス主義革命などを「脱神話化」してきたフュレが、『アナール』の歴史学者たちの間にあったある種の一体性を超克し、“科学としての歴史学を追求”、事実と歴史との関係を定義し、さらに新しい歴史の仕事場(アトリエ)を切り拓こうと試みる画期的論集。
「歴史学は私にとって、現在の世界の知と不可分であることを示したかったのである。現在の世界の知こそが、歴史学に問いと存在理由を与えるのだ。」
【商品解説】
社会・人文諸科学と歴史学の新しい関係
フランス革命、マルクス主義革命などを「脱神話化」してきたフュレが、『アナール』の歴史学者たちの間にあったある種の一体性を超克し、“科学としての歴史学を追求”、事実と歴史との関係を定義し、さらに新しい歴史の仕事場(アトリエ)を切り拓こうと試みる画期的論集。
「歴史学は私にとって、現在の世界の知と不可分であることを示したかったのである。現在の世界の知こそが、歴史学に問いと存在理由を与えるのだ。」
【本の内容】
収録作品一覧
序 | 9−52 | |
---|---|---|
フランスの知識人 | 55−79 | |
歴史のなかの数量 | 80−105 |
著者紹介
フランソワ・フュレ
- 略歴
- 〈フランソワ・フュレ〉1927〜97年。パリ生まれ。ソルボンヌ大学卒業。歴史家(政治思想史)。著書に「フランス革命を考える」「マルクスとフランス革命」など。
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